
実はCMの舞台など絶景スポットが多い山口県。ニューヨーク・タイムズ紙の「行くべき52カ所(2024年)」に選ばれた山口市、NHK連続テレビ小説「ブラッサム」の舞台の岩国市など、国内外の注目を集めています。
2026年10月~12月はJRグループの「山口デスティネーションキャンペーン(山口DC)」も実施され、特別な体験やアクセスも整備されるなど、訪れるチャンスです。
今回は旅行ジャーナリストの筆者が、「今行くべき山口の絶景」をテーマに、とっておきスポットや便利でお得な旅情報をお届けします。
期間限定の次世代バスで行く!知る人ぞ知る絶景「別府弁天池」
知る人ぞ知る別府弁天池。透明度の高い湧水池は、光にあわせコバルトブルーやエメラルドグリーンなど色が変化し、その光景は神秘的で魅了されます。日本最大級のカルスト台地「秋吉台」や鍾乳洞「秋芳洞」からも近く、一緒に観光がおすすめ!ただ、公共交通機関では訪れるのが難しい場所でもあります。

山口DC期間中なら、日帰りツアー「美祢ぐるっと号」https://mine-gurutto-bus.jp/が運行(10月3日~12月27日の土日祝)。JR美祢駅(および美祢市内各所)発着で、別府弁天池、秋吉台・秋芳洞に加え、道の駅「おふく」、大嶺酒造などを約5時間で巡ることができます(乗車料金:大人3000円~)。

運行は次世代モビリティ e-Paletteを利用し、次世代バスはどこへ行っても注目の的。e-Paletteへの乗車そのものがプライスレスな体験にもなります。


一生に一度はみたい海上アルプス「青海島」。宿泊は長門湯本温泉へ
山口の日本海側に広がる「青海島(おおみじま)」は、荒波によって形成された断崖、洞門、石柱などが約16kmにわたり続く景勝地。一生に一度は見たいおすすめの絶景ですが、日本海側でアクセスが少々しにくいのがネックです。
青海島への遊覧船が発着する「道の駅センザキッチン」までは、JR新山口駅から1日4便の直行バスが運行(所要1時間半)。さらに山口DC期間中(土日祝)は、美祢線代行バスの一部が山陽新幹線の厚狭駅から、「山口DC快速」として運行。約1時間10分で結びます。

※運行の詳細はリリ―スhttps://www.jrminesen.com/timetable.htmlで確認。

ぜひ宿泊は同じ長門市内にある「長門湯本温泉」へ。長門市と星野リゾートが連携し再生した温泉街は、個性的な宿も多く人気上昇中。川沿いにカフェや川床などが配され、夜は竹林がライトアップされるなど、そぞろ歩きが楽しい温泉地です。



※「Rail Run!」の詳細はリリースhttps://www.westjr-temite.jp/railrun/で確認。
山口3大絶景を巡る!欲張り日帰りツアー「ふくの旅、山口号」
山口でみられる絶景の王道といえば、「秋芳洞」、CMで人気の「角島大橋」、赤い鳥居がフォトジェニックな「元乃隅神社」。これら3大絶景を巡る日帰りバスツアー「ふくの旅、山口号」https://j-lppf3.jp/fukunotabi-yamaguchi-bus/が、湯田温泉およびJR新山口駅発着で運行中(2027年3月28日までの金・土・日・祝。10,800円~11,800円)。3大絶景を観光後、山口市方面へもどらず、長門湯本温泉で下車も可能。観光しながら日本海側へ抜ける手段としてもおすすめです。



発着地のひとつ湯田温泉は、白狐が傷を癒していたという開湯伝説がある地で、街中に狐のモニュメントが点在。さらに山口市の瑠璃光寺五重塔は、紅葉とのコラボや夜のライトアップも美しいスポットで、ニューヨーク・タイムズ紙が訪れるべきと絶賛したスポット。3大絶景とあわせて、こちらへ訪れてみるのもいいですよ。


山口DCにあわせ、お得な「山口ふくの国周遊パス」の発売も!
いかがでしたか?他にも下関、岩国、萩など、絶景はもちろん、歴史・文化など魅力あるスポットが満載の山口県。山口DC期間中は「SLやまぐち号」をはじめ観光列車も各種運行され、絶景とともに楽しむのもおすすめです。

またDC期間限定でお得なデジタルパス「山口ふくの国周遊パス(大人5000円・子ども2500円)」も発売されます。詳細はJRおでかけネット「山口デスティネーションキャンペーン」Https://www.jr-odekake.net/navi/yamaguchi_dc/でご確認ください。
ぜひ2026年秋は、絶景と特別な体験を目的に、お好みの山口旅を計画してみてはいかが?
