料理・レシピ

2か月で20kg減を実現したオーナーが提供する肉肉しい【野菜ランチ】

最近、東京のあちこちにおいしい野菜をいただけるお店が増えているみたい。そこで、ダイエッターの味方になってくれる注目店を編集部がチェック!

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今回はサラダ専門店「Meat & Salad UNO(ミートアンドサラダ ウーノ)」をピックアップ。同店は虎ノ門と溜池山王に店舗を構える塊肉専門店「肉塊UNO」のランチ、テイクアウト専門のサブブランドで、今年3月に東京・恵比寿にオープンした。夜は「肉塊UNO」としてシュラスコを提供、昼は「Meat & Salad UNO」としてサラダを販売している。

肉を専門に扱っているお店だけあって、サラダの上にはたっぷりのお肉がオン。野菜はしっかり食べたいけれど、それだけでは物足りないというダイエッターにもぴったりのこの店をのぞいてみた。

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低糖質メニューを推奨する飲食店との出合いで人生が変わったという社長の宇野翔士さん。

「当時は何もする気が起きない、いわゆる引きこもりでした。兄の紹介でその店を訪れたことをきっかけに低糖質な食生活を心がけたところ、100kg以上あった体重は2か月で20kg減、精神面にも変化があったんです」(宇野さん、以下「」同)

36席の広々とした店内
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その後、飲食店での修行を経て、2016年に独立。虎ノ門に「肉塊UNO」の1店舗目をオープンした。そして糖質制限の魅力をより多くの人へ伝えるべく、新店舗のオープンを機に健康志向のビジネスマンや女性客をメインターゲットとした“肉サラダボウル”の開発に至ったのだとか。

ランチメニューももちろん、夜のメニューと同様に「グラスフェッドビーフ」を使っている。宇野さんによると、牧草のみを食べて育った牛の肉は飼料を食べて育った牛に比べて、鉄分、亜鉛、ビタミン、ミネラル、オメガ3などの栄養素が豊富に含まれているという。

そんなビーフが主役の3種とチキンがメインの2種類、計5種類のサラダがランチタイムにいただける。いずれも見るからに豪華なのに、すべて1000円(イートインはチーズパン、スープ付き)というから驚き。これは、肉料理専門店の仕入れ力があってこそ実現したのだとか。

「満足感アップのために、すべてのサラダにポークとチキンのミンチとクスクスを入れています。クスクスはパスタの一種ですが、ビタミンやミネラルを含むので美容にもいいといわれています」

右上から時計回りに、「ガーリックオリーブオイル」「シーザー」「ハニーレモン」「ケイジャンソース」「オレンジ&キャロット」
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サラダに欠かせないドレッシングは、「ガーリックオリーブオイル」「シーザー」「ハニーレモン」「ケイジャンソース」「オレンジ&キャロット」の5種。定番からオリジナルまで、同店のサラダに合わせて自家製のものを提供している。

サラダとドレッシングは好きに組み合わせることができるけれど、種類が豊富で迷ってしまいそう…。そこで特にダイエット中にオススメのサラダとドレッシングの組み合わせを教えてもらった。