着ぶくれしやすい季節。でもすぐには痩せられない…! そんな悩みに、気になる部分をカバーしつつ、着痩せしてスッキリ見える大人の冬スタイルを賢人が伝授!
<着痩せの法則>ゆとりアイテムで体のラインを拾わない
ブラからはみ出る脇肉やお尻と太ももの境目の肉は、ほどよいゆとりアイテムでカバー。
「体に厚みやたるみがある人は、身幅にゆとりがある、ハリのあるトップスを選ぶこと。胸からストンと落ちる縦のラインができ、肉感を拾いません。ボトムスは、太ももやお尻に密着しないものを選んで」(クローゼットオーガナイザーの安田幸代さん・以下同)
●Point 二の腕まわりにゆとりのあるトップス
体のラインを拾わないように、横にやや幅を持たせた正方形に近い形のものを選ぶ。タートルネックはスッキリとした抜け感が出ないのでNG。
●Point 太ももの肉感を出さないデニムを
大人のデニムはボディラインに密着しないスタイルで。お尻や腰まわりの肉を包み隠す厚手生地を。
●Point スリット入りでお腹まわりをカバー
サイドにスリットの入ったものなら、身幅にゆとりが出て、腰まわりの肉感を拾わない。
【素材&形のセオリー】
トップスは目の詰まったハイゲージトップス。ボトムスのデニムは、ストレッチのないハリのある生地を。ワンサイズ上でも、程よくゆとりのあるストレートタイプを選んで。
<着痩せの法則>丸い体形は肩パッド&小胸ブラを活用!
丸く見える上半身は、二の腕のたるみや胸の横流れが原因。
「実は、肩パッドを入れて少し高さを出すだけで、肩の位置が明確になって、二の腕ラインがシャープになるんです。横に流れてしまう胸は、小胸に見せるブラジャーでしっかりホールドすれば、美しいシルエットに変わります」
●Point 保湿インナーで重ね着を防止!
重ね着はどうしても体に厚みを出してしまう。保温効果の高い薄手のインナーで着ぶくれを防止。
●Point 小胸ブラジャーでタレ胸をホールド
ボリュームある胸は下に垂れたり横に流れたりして、太見え&ヤボったい印象に。胸を形良く小さく見せるブラ着用でスッキリ見せ!
●Point 肩パッドを使うだけでシルエットが変わる!
肩と腕の境目がわかりにくく、体が丸い曲線を描いているように見えてしまう。
肩パッドが入ると肩の位置が明確になり、二の腕がシェイプ。8mmの厚さがオススメ。
●Point 丸首ニットは、長めのアクセサリーで縦長ライン
Iライン効果が出るロングネックレスや顔まわりを明るく見せてくれるイヤリングなどは、体から視線を外す効果がある。
撮影/平林直己、阿部健太郎
※女性セブン2018年12月13日号
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