コーディネートがラクなファッションといえば「ワンピース」。でも夏は1枚で着ることがほとんどだから、ヘビロテすれば「いつもあの服」と思われちゃうし、だからといって出番が少ないと「せっかく買ったのに」と損した気分になりますよね。そこで、着まわしの効く、それでいてトレンド感のあるワンピを探してみました。
ファッション担当の編集Nが見つけたのが、前にボタンが付いたシャツ仕様のワンピース。夏はロングワンピがたくさん出てきますが、Tシャツタイプのワンピは合わせ方を間違えると部屋着っぽくなりがちなので、50代女性が気品よく着るには難易度高め。その点、シャツ仕様のワンピなら着ている側はラクちんなのに、上品さがキープできそうです。
ZARAのプリントワンピは50代女性の“ツボ”が満載！
暑いと頼りたくなるのが風通しのいいワンピース。でも同時に“手抜き感”が出てしまうもの、バカンス感が強すぎるものも少なくありません。ZARAで見つけたシャツ仕様の花柄プリントのロングワンピは、風通しがいいのはもちろん、きれいな大人の女性を演出するポイントが満載です。
今回ZARAで見つけた『プリント ミディワンピース』は花柄。夏のワンピースで花柄というと、カラフルでバカンスムードたっぷりなものも多いですが、このワンピースは色も柄の大きさも落ち着いていて、洗練された印象を与えてくれます。
モノトーン×シャツ仕様だからラクちんなのにきちんと感！
『プリント ミディワンピース』の価格は6990円（税込）。商品名には“ミディ”とあるものの、身長159cmの編集N的には、“マキシ”に近いロング丈という長さです。ふくらはぎの途中で終わる丈ではないので、安心して1枚でも着られます。
注目すべきはシャツ仕様という点。襟付きシャツになっていますが、襟部分は大きすぎず、さりげないので襟付きシャツが苦手な人にも着やすいと思います。さらに、もとからV開きになっているので、「ボタンをいくつ開けたらいいの？」という難題もスルー。V開きになっていることで、着痩せ効果も期待できます。袖口も1回折り返してあるデザインなので、随所にこなれポイントがあり、着るだけでおしゃれ上級者になれそうです。
「黒×白」の花柄だから“ラブリー”に転ばない！
こちらのワンピはこの白×黒の他に、白×ブルーがあり2色展開。ブルーも魅力的で迷いましたが、よりタウン仕様をと思い白×黒を選びました。ワンピがモノトーンなので、靴など小物にブルーや赤、黄色などのパステルカラーの差し色を持ってくる楽しみも増えます。
【おすすめコーデ1】シンプルにワンピとして着てもタウンもリゾートも行ける佇まい！
シャツ仕様できちんと感も手にはいるので、デイリーに着られます。小物によって表情が変わるので、例えばカチッとしたレザーのバッグを持てばタウン仕様に、かごバッグを持てば一気にリラックスムードが漂い、休日スタイルに早変わり。
【おすすめコーデ2】羽織として着ればデニムスタイルでもウワテなおしゃれさんに
前ボタンを全開にして羽織ものとして着れば、中はシンプルな白のタンクトップにデニムパンツでもおしゃれで女性らしい印象にまとまります。おまけに開けた部分がIラインになって、スタイルアップも狙えます。
足元は、スリッポンタイプのスニーカーならまだOKですが、あまりスニーカーはおすすめしません。せっかくのワンピのエレガントさを活かすために、フラットシューズでもパンプスなどが相性よさそうです。
【おすすめコーデ3】光沢素材のワンドパンツと合わせればドレッシーな雰囲気
シャツ仕様できちんと感とリラクシーな雰囲気をあわせ持つワンピに、ワイドパンツを合わせてみました。テロンとした光沢のある軽い素材のワイドパンツを合わせると、一段と上品さが増してドレッシーな雰囲気まで漂います。トップス部分はキュッとコンパクトなので、華奢見せも狙えます。
ボトムにボリュームがあるので、足元はスニーカーではなく、フラットorヒールのあるサンダルが好相性な予感。存在感のある長めのネックレスも似合いそうです。
→『プリント ミディワンピース』について詳しくはコチラ（ZARA公式）
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