
2023年9月20日、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、「日本工芸会」の作品展を鑑賞されました。秋篠宮家の次女・佳子さまが総裁を務める「日本工芸会」。佳子さまが出迎えられ、雅子さまと愛子さまは、佳子さまに「よろしくお願いします」と伝えられ、和やかな雰囲気に包まれました。

「日本伝統工芸展」では、1000点以上の応募の中から入選した陶芸や人形などの作品を展示。両陛下と愛子さまは、佳子さまと一緒に作品を見て回られました。
雅子さまはオフホワイトのセットアップにパールアクセでノーブルに
雅子さまは、オフホワイトのスカートのセットアップをお召しに。カフス部分や襟にブレード(絹、木綿、麻、羊毛などで作られたテープ状のひものこと。縁飾りや裾の始末などに使われ、刺繍やレース、リボンなどがある)が施され、ワントーンコーデでものっぺりせず、立体的に見せています。また、アクセサリーは2連のパールネックレスや大振りなパールのイヤリングで存在感バッチリ。視線を上に操作してスタイルアップを叶えています。




愛子さまはフェミニンなクリームイエローのセットアップでお目見え
愛子さまは、クリームイエローのセットアップをお召しでした。ジャケットの襟は丸いカッティングで、スカートはプリーツスカートという、フェミニンな雰囲気。アクセサリーは雅子さまと同じくパールのネックレスをつけられ、上品なたたずまいでした。


愛子さまと佳子さまは時折アイコンタクトをとって微笑み合われていたようです。また、専門家の説明が終わると、陛下が「何かありますか、佳子ちゃん」と佳子さまに尋ねられ、佳子さまが謙虚な笑顔で説明を付け足すという場面もあったそうです。
ちなみに佳子さまは、スカートがグラデーションになった青系のワンピースにブルーのジャケットを合わせた、上品な中にもトレンドを意識した装いを見せられていました。
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