コートはジャストフィットな一着を
冬場によく登場するキャサリン皇太子妃のアイテムといえば、エレガントなコートやコートドレスだが、シャーロット王女もキャサリン皇太子妃と似たキレイめなコートを着用している。
2023年12月25日のクリスマス礼拝に出席した際、「アレキサンダー・マックイーン」のブルーのコートを着たキャサリン皇太子妃と手をつないだシャーロット王女は、グリーンのコートをセレクト。オーバーサイズのようなボリューム感のあるものではなく、ジャストフィットな一着を選ぶことでスマートな印象に。
ワンカラーのコートは素材の違う襟でメリハリを
コーディネートにメリハリをつけるところにも共通点を感じさせる。シャーロット王女は、一色のコートでも、襟が別の素材の生地になっているものにすることでメリハリをつけている。キャサリン皇太子妃も、ワントーンコーデの際には、首元を出して肌を見せるか、素材の違うアイテムを選ぶなどしている。
キャサリン皇太子妃のそんなスタイルは、2023年4月のイースター礼拝と、同年7月にスコットランドでのチャールズ国王の戴冠式などでも見られた。ロイヤルブルーの「キャサリン・ウォーカー」のコートドレスはお気に入りの一着で、襟がベルベットになっているのが特徴的なデザインだ。
子供たちのファッションにも手を抜かないキャサリン皇太子妃。子供でも取り入れやすく、誰でも真似ができるという点が“おしゃれ番長”といわれる所以なのかもしれない。
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