「男の子と女の子で2人がいいな」
どんなに忙しくても、パートナーと愛犬4匹との幸せな暮らしがある──ふたりがこれまで以上に仕事に精を出そうとしたタイミングだった今年の春、突如破局報道が飛び出したのだ。
「橋本さんが“いまは仕事を頑張りたいから”という理由で、中川さんと距離を置き始めているという内容でした。また、その記事には、橋本さんが中川さんからのプロポーズを断ったとも書かれていました。でも、実際の橋本さんの返事は、涙ながらのYESだったと聞いています。それだけに、破局報道にふたりはかなり驚いたようです」（前出・芸能関係者）
しかし、ふたりはこの破局報道を逆手に取ったようだ。
「周りの関心がなくなっていくのを感じ、この機会を生かそうと、互いの家族に挨拶をするなど、結婚への準備を着々と進めたようです」（前出・芸能関係者）
双方の事務所に交際継続や結婚の予定について問い合わせたが、期限までに回答はなかった。
橋本が冒頭の友人たちとの食事会でリフレッシュした数日後、同じマンションのエントランスから姿を見せたのは中川だった。サーフブランドの半袖シャツに黒のパンツという出で立ちでタクシーに乗り込んだ彼は、蕎麦が有名な和食店の暖簾をくぐった。
約2時間半後、店から頬を赤らめながら出てきた中川は、慣れた様子でベビーカーを押していた。絵になるその姿に、二度見する客もチラホラといたが、彼はそうした視線を気にすることなく、笑顔で店員にお礼を伝えた。
「どうもこの日は、中川さんのお姉さんの家族と食事を楽しんでいたようです。ベビーカーは1才になったばかりの姪っ子さんの物のようですよ」（前出・芸能関係者）
食事会での中川は子供を前に、終始穏やかな表情を浮かべ、目を細めていた。よほど子供が好きなのだろう。そんな中川はインタビューなどで、たびたび“パパ願望”を語っている。
《子供は大好きなので結婚はしたいと思っています。理想は、男の子と女の子で2人がいいなと、考えたりもします。タイミングは分からないけれど、結婚して子供がいる自分というのが想像つくので、願望としてはずっと自分の中にあります》（2022年8月、CHANTO WEB）
願望が現実のものとなる日は、そう遠くなさそうだ。
※女性セブン2025年7月24日号