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《美魔女の休日撮》木村多江(54)胸元ざっくり白ブラウスで「ラグビー観戦」スタイルは「我を失ってしまうレベル」の大声

生粋のラグビー好きとして知られる女優の木村多江
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「ブレイブ・ブロッサムズ」の愛称で親しまれるラグビー男子日本代表は、この夏、精力的に親善試合をこなした。7月5日には、それまで1勝13敗と大きく水をあけられていた世界レベルの強豪・ウェールズ代表に2013年以来の“2勝目”を納めた。

代表チームが世紀の勝利を挙げる1週間前には、若手選手主体の第2代表チームが、ニュージーランドの「マオリ・オールブラックス」と対戦した。その試合が行われた聖地・秩父宮ラグビー場(東京・港区)の観客席には、女優・木村多江(54)の姿があった。観戦客が話す。

「木村さんは胸元がざっくりと開いた白いブラウスに紺色のロングスカートという出で立ちでした。周囲の目を気にしたのか、つば広のハットを目深に被っていましたが、試合が始まると顔をあげて大きな声で声援を送っていたので、木村さんだと気づく人も少なくありませんでしたよ(笑い)。旦那さんが一緒だったようです」

木村の夫は、元砲丸投げの選手だ。周囲と比べても一際体の大きい夫と一緒に、木村は選手を見守っていた。

ラグビーを観戦しにきた木村多江(2025年6月)
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「薄幸女優」「日本一不幸役が似合う女優」などと呼ばれている木村だが、その演技力は折り紙付きだ。高校卒業後、舞台の専門学校に通いながらオーディションを受け続け、2008年の初主演映画『ぐるりのこと。』では、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞やブルーリボン賞主演女優賞を受賞した。

50代中盤を迎えても美貌は健在で、今年3月16日の54才の誕生日に自身のSNSに投稿した写真には、《若わかしい!》《優しい笑顔と声に癒されています》などの声が寄せられた。

それにしても、肉弾戦が主体のラグビーと、実力派女優の木村は一見すると結びつけにくい。だが、木村は筋金入りの「ラグビー女子」で、年間40~50試合は見るという。芸能関係者が明かす。

「2016年頃にラグビーを生観戦する機会があり、一気にハマったそうです。観戦スタイルは“激しい”の一言で、言葉にならないような叫び声を上げながら応援するようで、“我を失ってしまうレベル”なんだとか。今回の試合は、第2代表チームでしたが、それを観戦しに行くなんてよっぽどのラグビーファンですよ」

6月8日には、自身のSNSに、元日本代表・堀江翔太との2ショットも投稿していた。

目下、木村の目標は「2027年にオーストラリアで開催されるW杯のため、1人でも多く日本のラグビーファンを増やすこと」なのだという。木村の奮闘は続く。

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