ライフ

《恐竜との遭遇に絶叫系アトラクション、絶景スパも》話題の最新テーマパーク『ジャングリア沖縄』を徹底ガイド!

恐竜との遭遇に絶叫系アトラクション、絶景スパも!話題の最新テーマパーク『ジャングリア沖縄』
恐竜との遭遇に絶叫系アトラクション、絶景スパも!話題の最新テーマパーク『ジャングリア沖縄』(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

沖縄北部・やんばるの森近くに、7月25日にオープンした新たなテーマパーク『ジャングリア沖縄』。豊かな自然が広がる東京ドーム13個分の広大なエリア内には、恐竜との遭遇や絶叫系アトラクション、絶景スパでの贅沢体験など、新しい沖縄の魅力がたくさん。話題のテーマパークの最新情報を超速でお届けします!

※情報は2025年8月1日時点のもの。変更の可能性があるため、公式サイトをご確認のうえ、お出かけください。

《アクセス》那覇空港から車で約1時間半!

ジャングリア沖縄までは、那覇空港から車で約1時間半、専用シャトルバスは約2時間。サンセットが美しいフェリー移動もおすすめ。

・車:ジャングリア沖縄パーキング(予約制2000円)、または提携パーキング(予約不要、無料)を利用。

・バス:乗り換えなしで直行できる『ジャングリア エクスプレス』が便利。 那覇空港、那覇市内、名護市役所バス停、オフィシャルホテルズ(一部を除く)、沖縄美ら海水族館から乗車できる。事前予約制(一部ダイヤを除く)。

楽しむための服装やチケット情報も

全体マップ
パークの全貌、位置関係はこんな感じ!入口となるジャングリア ツリーをはじめ、アトラクション、レストラン、ショップ、スパをマッピングしました(画像提供/ジャパンエンターテイメント)
写真76枚

より楽しむための服装は?

パワフルなアクティビティも多く、ケガ防止のため、下記服装や、傘使用では体験不可の場合も。動きやすい服装&スニーカーがベスト。レインウエアは上下に分かれたタイプがおすすめ。

◆服:タンクトップ、スカート、短パンは避ける

◆靴:厚底靴、ヒール、サンダルは避ける

◆雨具:傘は避ける

主なチケットは?

チケットの価格は大人(12才以上)、子供(4~11才)が対象に。

◆1Dayチケット 

全アトラクションが楽しめるチケット。整理券(無料)が必要なものもあるので、来場までに公式アプリ(https://junglia.jp/download-app)をダウンロードして1Dayチケット登録しておくとスムーズ(ダウンロードはスマートフォン専用。PCは不可)。大人6930円、子供4950円。

◆スパチケット

『スパ ジャングリア』のみ利用できるチケット。大人2790円、子供1540円。1Dayチケットとセットになった(お得な500円分のフードカートクーポン付き)大人9720円、子供6490円もあり。

プレミアムパス 

指定時間に行けば、アトラクションの待ち時間を短縮して楽しめるパスなので、時間を有効に活用したい人にはおすすめ。アトラクション別に選べて990円~2970円。

スパ専用シャトルバスも

スパ専用シャトルバス
スパ専用シャトルバス(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

パークとスパ間は専用シャトルバスが運行。合間にスパで汗を流したり(パークは再入場可)、スコールにあっても、温泉でサッパリできるのでおすすめ。

ジャングリアツリーがお出迎え

【A】ジャングリアツリー

エントランスでゲストを出迎えるのは、高さ14.5m、直径12mの巨大なシンボルツリー。

ジャングリアツリー
ジャングリアツリー(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

沖縄由来のデイゴやガジュマル等の植物と幹で織りなされ、季節ごとの花々で彩られる。幹の下をくぐり抜けたら、興奮、贅沢、解放感が渦巻く世界へ出発!ハートの根っこや、恐竜、ヤンバルクイナを見つけてみて!

ハートの根っこ
ハートの根っこ(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
恐竜
恐竜(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

ワクワクドキドキのアトラクション!ジャングルで24頭の恐竜に遭遇!

【B】ダイナソー サファリ

肉食恐竜T-REXが脱走した古代生物保護施設の隊員となり、恐竜に追われながらジャングル内を特殊車両で爆走する。多くの恐竜との遭遇や池の中へのダイブなど、冒険要素が満載!

肉食恐竜T-REX
肉食恐竜T-REX(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
ダイナソー サファリ
ダイナソー サファリ(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
緊急事態!ただちに出動せよ
緊急事態!ただちに出動せよ(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
特殊車両で爆走
特殊車両で爆走(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

小さな頭と背中に2列に並んだ突起が印象的な大型草食恐竜ステゴサウルスや、小型肉食恐竜で知能の高いヴェロキラプトルも。

大型草食恐竜ステゴサウルス
大型草食恐竜ステゴサウルス(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
ヴェロキラプトル
ヴェロキラプトル(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

子供にも人気の高いトリケラトプスは、顔にある3本の角とフリル状の襟飾りが特徴的な大型草食恐竜。

トリケラトプス
トリケラトプス(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

パーク内、どこからでも見える約20mの巨大なブラキオサウルス。「ダイナソー サファリ」では股下を特殊車両で走行!

ブラキオサウルス
ブラキオサウルス(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

【C】ファインディング ダイナソーズ

ジャングルで迷子になったパキリノサウルスの赤ちゃんを探す旅。神秘的な洞窟やつり橋を進みながら、6頭の赤ちゃん恐竜に出会える。間近まで近づけるのも魅力。恐竜好きにはイチ推し♪

ファインディング ダイナソーズ
ファインディング ダイナソーズ入口(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
ファインディング ダイナソーズ
ファインディング ダイナソーズ(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
6頭の赤ちゃん恐竜に出会える
6頭の赤ちゃん恐竜に出会える(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
合言葉は“イェッサー”
合言葉は“イェッサー”(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

ちょっと力のいる手押しトロッコ。チームで力を合わせて進行!

手押しトロッコ
手押しトロッコ(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

パキリノサウルスの親子と写真が撮れるフォトスポットも。恐竜に乗れる貴重なチャンス!

パキリノサウルスの親子と写真が撮れるフォトスポット
パキリノサウルスの親子と写真が撮れるフォトスポット(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

空と森をたっぷり感じて

【D】ホライゾン バルーン

直径23mの巨大気球。高度を増すごとに、やんばるの大自然とエメラルドグリーンの美しい海に圧倒される。標高200m超えの絶景に包まれて、上空で乾杯できるのはココだけ。

ホライゾン バルーン
ホライゾン バルーン(画像提供/ジャパンエンターテイメント)
写真76枚

スパークリングワインやノンアルドリンクが購入できるショップがあり、バルーンモチーフのアイテムも販売。

スパークリングワインやノンアルドリンクが購入できるショップ
スパークリングワインやノンアルドリンクが購入できるショップ(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
バルーンモチーフのアイテムも
バルーンモチーフのアイテムも(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

【E】タム タム トラム

目印は大きなラッパ。歩いてめぐるのとは違った景色に出合えるパーク内の愉快な乗り物。歩き疲れたときの救世主にも。パーク内をめぐるので、入園したらまず乗って、体験したいアトラクションを探すのも手。

タム タム トラム
タム タム トラム(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
タム タム トラム
パーク内をめぐっている(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

タンバリンや太鼓などの楽器を手に取り、ナビゲーターのかけ声やリズムに合わせてノリノリでGO♪

タンバリンや太鼓などの楽器を手にとり…
タンバリンや太鼓などの楽器を手にとり…
写真76枚
ナビゲーターのかけ声やリズムに合わせてノリノリでGO
ナビゲーターのかけ声やリズムに合わせてノリノリでGO(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

【F】やんばるフレンズ

沖縄本島北部やんばるの森を舞台に、ヤンバルクイナの「ジャン」と沖縄伝統の守り神シーサーをモチーフにした「シシ」、森の動物たちが登場するシアタータイプのアトラクション。「ジャン」がゲストとリアルに会話する場面も。シシ役の声優は、沖縄出身のあの人!

やんばるフレンズ
「ジャン」がゲストとリアルに会話(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
「ジャン」がゲストとリアルに会話する場面も
ヤンバルクイナの説明も(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

クールダウン

暑さを感じたら250台以上あるシェード付きベンチや、エアコン完備の休憩所「クイック クールステーション」の利用を。

クイック クールステーション
クイック クールステーション(撮影/玉井幹郎)
写真76枚

「ウォーターステーション」では、マイボトルなどに給水して水分補給もできる。

ウォーターステーション
ウォーターステーション(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
マイボトルなどに給水ができる
マイボトルなどに給水ができる(撮影/玉井幹郎)
写真76枚
関連キーワード