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佐藤健、企画プロデュースのNetflix『グラスハート』が好評 役作りで1年以上かけて楽器を練習、女性関係はまったくの無風…潔癖すぎるプライベート

Netflixドラマ『グラスハート』で主演を務める佐藤健
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このイケメン俳優に慢心はない。佐藤健(36才)が、新境地を切り開いている。7月31日にNetflixで配信がスタートした、佐藤が企画・プロデュース・主演までを務めたドラマ『グラスハート』が好調だ。

「配信開始直後から、国内の人気作品ランキングで1位を獲得。さらにグローバルランキングでもトップ10入りするなど、海外でも反響が広がっています」(テレビ局関係者)

佐藤演じる天才ミュージシャンを中心に、彼の才能に引き寄せられるバンドマンたちの人間模様を描いた本作。町田啓太(35才)、志尊淳(30才)ら脇を固める豪華な俳優陣もさることながら、徹底的に追求されたリアリティーもヒットの理由だ。

「楽器を演奏する作品では、俳優の演技に合わせて、後からプロの音を重ねる“当て振り”が一般的ですが、本作はすべて出演者自身による演奏です。これは、プロデューサーである佐藤さんのこだわり。佐藤さんをはじめ、ほかのメンバーもまったくの初心者で、撮影前から1年以上をかけて練習に励んだそうです」(前出・テレビ局関係者)

中でも佐藤は、ピアノとベースの演奏に加え、抜群の歌唱力も披露。惜しみない努力の跡が垣間見られた。そんな佐藤のストイックさは私生活でも発揮されていた。

バンドマンに扮する主要キャストたち(公式Xより)
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「『グラスハート』の撮影が始まる直前の2023年末、友人の城田優さんのインスタライブに出て《結婚しないといけないという固定観念は外れた》と言い、《仕事がいちばん楽しいし、それに人生懸けてる》と宣言していました。

そもそも女性関係は、2017年に吉岡里帆さん(32才)が佐藤さんの自宅を訪れた姿を報じられたぐらいで、ここ数年はまったくの“無風”。特に今回の作品の撮影期間中は夜遊びもセーブしていて、特定のお店か信頼できる人の自宅でしか外食もしない、それぐらい“潔癖”に過ごしていましたね」(佐藤の知人)

そうして配信開始まで辿り着いたわけだが、佐藤のこだわりは変わっていないという。

「撮影が終わって落ち着いた頃、“そろそろ飲み会がしたい”と周囲に漏らしていたそうです。ただ、すぐに“やっぱ(飲み会は)いいや”ってなって。いまは恋人はいらないモードなのでしょう。このまま本当に結婚しない可能性だってありますよ」(前出・佐藤の知人)

仕事だけでなく、私生活でもこだわりが実を結ぶ日は来るのか──。

※女性セブン2025年9月4日号

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