エンタメ

沢田研二、日本武道館ライブを訪れた布袋寅泰&今井美樹夫妻との因縁 布袋は“生身で勝負する”ジュリースタイルに心酔 

圧巻のステージを届けたジュリー
写真13枚

 喜寿を迎えた今年も全国ツアーを開催した、“ジュリー”こと沢田研二(77才)。千秋楽となった11月18日の日本武道館公演では、いつにも増して精力的なパフォーマンスを披露した。

「1968年に『ザ・タイガース』の一員として日本人初の単独公演を成功させた武道館は、沢田さんにとって特別な場所です。最終日ということもあって力が入るのは当然ですが、いつも以上に熱がこもったのは、客席にいた“因縁”のふたりを意識してのことかもしれません」

 音楽関係者がこう舞台裏を明かしたライブを、長年のファンが興奮気味に振り返る。

「開演直前になって、私の席の数列前に長身の男性と華奢な女性が座ったんです。布袋寅泰さん(63才)と今井美樹さん(62才)夫妻だったのでびっくりしました。ライブ中、客席から頭ひとつ飛び出ている布袋さんが、リズムに合わせて体を揺らしているのが見えました。ジュリーのライブに長年通っていますが、おふたりを見たのは今回が初めてです」

 これまで交友が報じられたことのないジュリーと布袋だが、実は互いに意識し続けてきた仲だという。

 布袋が14才で音楽に目覚めたきっかけは、イギリスのロック歌手、デヴィッド・ボウイ(2016年没)と、当時テレビで見たジュリーだった。タキシード姿で歌う2人のスタイルに憧れを抱き、ギタリストとして地位を確立した2014年に出演したテレビ番組で、布袋はジュリーを「日本のデヴィッド・ボウイ。本当に艶やかで色っぽい」と表現したこともあった。

ギタリストとして地位を確立した布袋寅泰
写真13枚

「通常、ライブ中は音の跳ね返りを補助するスピーカーを足元に置き、演奏とリズムを正確に把握するために“イヤモニ”を耳に装着するのですが、沢田さんはどちらも使用しないんです。

 会場の音を大切にしたいという理由からなのですが、ほかのアーティストには真似できない。布袋さんは“生身で勝負する”このジュリースタイルに感銘を受けていて、一度、ナマで見てみたいと思ったのだとか。80才まで現役と公言してステージに立ち続ける沢田さんに、いまなお憧れ続けているようです」(前出・音楽関係者)

 妻の今井は、1990年にジュリーの『君をのせて』がイメージソングとして使用されたCMに出演。しっとりとした曲調に彼女の妖艶さがマッチしていると話題になり、今井の人気が加速した。

 一方のジュリーも、ライブ中のMCで布袋の名前を出したことがある。「七福神」とファンに愛され、昨年までジュリーのバックバンドを務めていたメンバーを紹介したときのことだ。

「2022年1月のライブで、七福神の1人である“布袋様”にかけて、“布袋……寅泰”と話題にあげたことがあったんです。その年は布袋さんのデビュー40周年の節目の年でもあったので、これは沢田さんなりのエールとみられているんです。

 そして今回、布袋さん夫妻が会場に来ることを知っていた沢田さんは、“彼らの前で失敗はできない”と、いつも以上に入念な準備を進め最高のステージを届けました」(前出・音楽関係者)

 いつかの日か、ステージで共演する姿を見せてほしい。

女性セブン20251211日号

布袋寅泰の妻・今井美樹
写真13枚
車から降りてくる沢田
写真13枚
野菜を買う沢田研二
写真13枚
かわいいTシャツで買い物へ
写真13枚
世の生活者の代弁者でもある
写真13枚
夫婦揃って買い物に行くことも
写真13枚
スーツも似合う
写真13枚
沢田研二『サムライ』の作詞は阿久悠(1978年)
写真13枚
熱唱する沢田研二(1978年)
写真13枚
オーラがすごい若かりし頃の沢田研二
写真13枚
ファッションセンスが光る
写真13枚
関連キーワード