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そんな順風満帆の宮崎の前に暗雲が立ちこめたのは、今年になってからのことだ。国税庁が宮崎の会社の支出に不審を抱き、査察調査を進めていたという。
「査察の結果、3、4年で所得隠しは6億円あまり、脱税額は2億円以上とみられています。取引先に実態のない支払いをしているように見せかけることで、架空の経費を計上し、脱税していたようです。
この秋にも宮崎さんには特捜部が任意で話を聞いており、脱税への関与を認めたのだとか。明日にも在宅起訴されると見られています。ただ、一部の支出には彼女なりの言い分もあるようです」(国税庁関係者)
別の芸能関係者は、最近の宮崎の様子を次のように語る。
「宮崎さんも捜査の手が迫っていることは理解しており、実は少し前から、セレブぶりを示すようなインスタグラムの投稿は、少しずつ削除していたようです。最近は出歩くことも控えており、ステーキハウスでの女子会は久しぶりの外出だったようですよ」
前述の宮崎の著書では、お金についても示唆に富んだ言葉が綴られていた。
《お金は大切だけれど、私にとって、やりたいことや自分の夢を叶えるため、何かを手に入れるための道具みたいなもの。お金を稼ぐのが「何のため」なのかのほうが大切ですね。(中略)それに、お金を持てば持つほど幸せかといったら、ぜんぜん違いますよね。何が大切かは見失わないようにしているし、見失わなければ、自分も周りの人も幸せにできる》
愛する家族のために、今一度、宮崎にはお金に囚われない道を歩んでほしい。