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《郷ひろみ、最愛の母との「500日介護生活」》施設には入れず“最期まで自分たちで” どんなに忙しくても週に1度は会いに行き、甲斐甲斐しく世話をしていた

晩年まで母に寄り添い続けてきた郷ひろみ
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 1月12日、郷ひろみ(70才)の母・原武輝代さん(享年92)が亡くなった。郷の輝かしい芸能人生に大きな影響を与えた輝代さん。郷はそんな母に晩年まで寄り添い続けてきた──。【前後編の後編】

 1987年に二谷友里恵(61才)と結婚した郷ひろみは、1998年に離婚。2000年に一般女性と再婚したが、2005年に離婚している。2度の離婚を経験した郷は、その後もメディアのインタビューで“子供が欲しい”と再再婚に前向きにコメントし続けた。

「郷さんは自他共に認める子供好きの半面、二谷さんとの間に生まれた2人の娘とはほとんど会えていません。郷さんはもちろん、寂しい思いをしたのは孫に会えない輝代さんも同じ。お母さんのためにも再び、“子供が欲しい”と考えていたようです」(郷の知人)

 2012年に郷は24才下の元タレントのAさんと3度目の結婚。2014年には双子の男児の父親となった。3度目の結婚で手にした平穏な生活のなかで、郷は2015年に父が亡くなって以降、戸建てでひとり暮らしを続ける輝代さんが気がかりだった。

「階段の上り下りや広すぎる室内など、年を重ねた母の生活スペースに不安があったようです。郷さんは何かあればすぐに駆けつけられるように、自分たちが暮らす自宅から車で10分の距離にあるマンションを輝代さんに用意しました。日用品や母の好物を持参して、郷さんはどんなに忙しくても週に1度は必ず顔を出していました」(前出・郷の知人)

 輝代さんの生活に転機が訪れたのが、2024年6月頃だった。

輝代さん(右)の誕生日を祝った郷(2025年、インスタグラムより)
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「郷さんが輝代さんの自宅に、介護用ベッドを設置したんです。その時期と前後して、輝代さんが外出時に車椅子を使う機会が増えていました。90才になっていたので、足腰が以前より弱るのは当然のこと。ただ、郷さんは輝代さんを施設に入れることは拒んだそうです。郷さんは周囲に“お母さんを施設にはお願いせずに、最期まで自分たちで見る”と話していましたから、輝代さんが生活しやすい環境を少しずつ整えていたのでしょう」(前出・郷の知人)

 郷は1年半に及ぶ“介護”と並行して、輝代さんへの親孝行を加速させていった。

「輝代さんはかつて美容院を経営していて、ご自身も美意識の高い人でした。晩年も外出するときに、郷さんがお母さんのためにメイクさんを手配することもあったほど。ここ数年は、その頻度が増えていたんです。最近では、敏感肌の輝代さんでも使える美顔器をプレゼントしていました。輝代さんは、“いまさらなんだけどねぇ”と照れ笑いを浮かべていたそうです。いつまでもきれいでいてね、という郷さんの気持ちが伝わってきます」(前出・郷の知人)

 時間に余裕があれば輝代さんの体調と相談し、郷が母の洋服をコーディネートして外出することもあったという。

「郷さんは輝代さんのために甲斐甲斐しくお世話をされていましたよ。昨年末、輝代さんとお会いしたときも、品のいいお洋服を着ていらっしゃって、お肌もきれいなまま。郷さんの支えもあって最期まで凜とされていました」(前出・郷の知人)

 告別式で郷が輝代さんに読み上げた手紙は、こう結ばれた。

《あなたがいたから僕がいた 心の支えをありがとう》

女性セブン202625日号 

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