モデルでインスタグラマーの森暖奈さんと一緒にエクササイズにチャレンジ! そんなイベントに集まったトレーニング女子たちの実態が知りたい。
9月29日(土)に「ゴールドジム 東陽町スーパーセンター」で開催された“女性らしいキレイなBODYを作るエクササイズレッスン”「222チャレンジ」に参加したエクササイズ女子13人をハント! 運動&美容習慣などについて突撃調査した。
夜10時以降は食べず、アプリで栄養管理
rilakkumei0209さん(20代・写真左)は、バンコクからの留学生。彼氏からのすすめでトレーニングを始めたらハマってしまい、今では週3日はジムに通うエクササイズ女子に。「1年くらいトレーニングしていますが、体重は変わらなくても筋肉が付いてきたので、引き締まって見えるようになったかな。シックスパックが見える筋肉質なボディが理想(笑い)」と流ちょうな日本語で教えてくれた。
システムエンジニアの平出未優さん(20代・写真中央)は、友人たちと一緒に「美ボディ部」を立ち上げたことがきっかけで、トレーニングをするように。「最近は、お尻と脚を鍛えるトレーニングをやっています。ヒップアップして、脚長ボディになりたい!」とのこと。
エステティシャンの岡村咲希さん(20代・写真右)は、ヒップホップダンス歴10年で体力には自信があるものの、筋力不足を実感しているのだとか。「特に二の腕が…。今日も、二の腕のトレーニングがいちばんきつかったです(苦笑)。基礎ができていないので、今後はジムにも通って、体幹を鍛えて軸のある体を目指したい」と宣言!
美習慣については「夜10時以降は食べないこと。食事の管理とカロリー計算は、『My Fitness Pal(マイ フィットネス パル)』というアプリを使います」(rilakkumei0209さん)、「サプリで足りない栄養を補う。寝る前に水を飲む」(平出さん)、「食事の時に青汁を飲む。お腹を冷やさないようにする」(岡村さん)など、独自のルールを決めているよう。
「森暖奈さん以外で美しいと思う女性」を聞くと、「アリアナ・グランデ。セクシーで体が強そうに見えるから」(rilakkumei0209さん)、「おさよちゃん(尾崎紗代子さん)」(平出さん)、「メグベイビーさん、鈴木えみちゃん」(岡村さん)との回答だった。
炭水化物を控えて、野菜をしっかり摂る!
トレーニングウエアのこだわりを「少しでも気分が上がるように、明るい色を入れます。今日は大好きなピンクで!」という元谷百合奈さん(20代・写真左)、一ツ山里紗さん(20代・写真右)も「大好きな赤で来ました!」と、お気に入りカラーを取り入れてトレーニングのやる気をアップしているよう。
太ももにコンプレックスがあり、2か月くらい前からピラティスとヨガを始めたという神澤光祈さん(20代・写真中央)は、「最近、少しですが、太ももがくっついてきました」と、日々のトレーニングの効果を実感。今日のレッスンは、「とにかくつらかったです(笑い)。二の腕がプルプルしています」と言いながらも、笑顔を見せてくれた。
「腕がプルプルになったけど、とってもいい汗がかけました」という元谷さんも笑顔が印象的。「日頃から歩くことを意識」し、さらに「炭水化物の量を控えて、野菜をしっかり摂る。必ず湯船に入って、出たらマッサージ。寝る時は『メディキュット』をはく」とさまざまな美習慣を実践中。おかげで「代謝が上がって疲れにくくなった」と話してくれた。
「朝までお酒を飲まない(笑い)」と答えてくれた一ツ山さんは、週1、2回はジムに通い「キックボクシングとパーソナルトレーニングをしています。おかげでくびれができました」の言葉通りに見事なくびれが! さらに自宅でもYouTubeを参考に有酸素運動をしているそう。
愛用の美容グッズは、美顔器の「『リファカラット』」(一ツ山さん&元谷さん)、「小顔ローラー」(神澤さん)との回答だった。
ストレッチポールを使ったストレッチや半身浴
おそろいポーズで決めた3人は、シンプルシックなウエアが印象的。美容部員のたんさん(20代・写真左)は「形から入る(笑い)」、インストラクターの城蘭さん(20代・写真中央)は「やる気につながるようなファッション」、保育士のairrinchoさん(20代・写真右)は、「シンプルでモチベーションが上がるもの」を選んで参加。
今回のレッスンを「きつかった」と口をそろえる3人。普段は、「トレーニングはほとんどしていません。たまに自宅で腹筋や背筋をするくらい…」(airrinchoさん)、「軽い筋トレ程度」(たんさん)とはいえ、美意識が高いからか、美ボディが印象的。美習慣については、「夜の炭水化物を控える」「睡眠時間をたっぷり取る」というのも、2人の共通点だ。
「アルバイトでフィットネスを始めた」という城さんは、ジム歴1年半で「スタジオレッスンを中心に週2、3回。自宅ではストレッチポールを使ったストレッチや半身浴」を続けていて、代謝が上がったことを実感しているそう。トレーニング継続の秘訣を聞くと、ズバリ「あきらめないこと!」と教えてくれた。
「森暖奈さん以外で美しいと思う女性は?」との質問には、「ローラさん、森泉さん&森星さん」(城さん)、「中島ケイカさん」(たんさん)と答えてくれた。
道端アンジェリカさん愛用の入浴剤を使用
ともにスタイリッシュなウエアで参加した2人をハント! 建築関係会社員の橋本早世さん(20代・写真右)は、「adidas(アディダス)×moussy(マウジー)のコラボウエアがかわいくて一目ぼれ」というおしゃれなウエアがお似合い。会社員の徳永悠里さん(20代・写真左)は「同じブランドで全身をそろえる」ことがこだわりで、今日のウエアのポイントは「Reebok(リーボック)のスパッツ」だとか。
トレーニングを続ける秘訣は「トレーニング仲間を見つけたり、かわいいウエアでモチベーションをあげること」(徳永さん)、「憧れの人、AYAさんのインスタをチェックしたり、かわいいウエアを着てテンションをあげます」(橋本さん)。
「外国人みたいな筋肉がしっかりついた女性に憧れて」トレーニングを始めた徳永さんは、ジム歴2年で「お尻の形がきれいになった」と実感。細すぎず、メリハリのあるボディを目標に、普段からたんぱく質を多めに摂ることを意識しているそう。
橋本さんは、ホットヨガに興味を持ったことがきっかけで、ジムにも通うように。「食事や生活習慣にも気をつけた結果、痩せました。服のサイズが下がり、着たかった服が着られるように」とダイエットにも成功。今では体のことをいちばんに考えて、「食事は野菜から、できるだけ肉より魚を食べるように」と美習慣をキープ。愛用の美容グッズは、道端アンジェリカさんも愛用の入浴剤『エプソムソルト』だと教えてくれた。
芸能人のインスタをチェックしやる気をキープ!
金融系に勤めるkurunutさん(20代・写真左)は、25歳を過ぎた頃から「体を引き締めたい」と思いトレーニングを開始。「隔週くらいでジムに通い、トレッドミル、マシンで鍛え、家ではストレッチ」を続けて2年ほどで、「くびれができました」と語る。しかし、「やりたくないときはやりません。無理はしません」とマイペースで続けているそう。
大学生のiicicoyy25さん(20代・写真右)は、「家の近くにゴールドジムができた」ことがトレーニングを始めるきっかけ。トレーニングをしているモデルや芸能人のインスタをチェックし、モチベーションをキープしながら運動を続けた結果、「体が軽くなって動きやすくなった」そう。「ハードだった」との感想が多かった今日のレッスンも「楽しくエクササイズできました」と笑顔だった。
そんな2人の美習慣は、「同じ時間に起きること、プロテインを飲む、マッサージは毎日続けています」(kurunutさん)、「朝食はしっかり、夕食は炭水化物控えめ。6時間以上寝る。自宅で週2、3日はヨガをする」(iicicoyy25さん)と、独自のルーティンを明かしてくれた。
「森暖奈さん以外で美しいと思う女性は?」との質問には、「ツウィさん、ギョルギョンさん」(kurunutさん)と、アジアンビューティーの名前が挙がった。
ややハードなレッスンでも、最後まで笑顔でこなしていたエクササイズ女子の皆さん。トレーニングを乗り切る秘訣は、目標を持つこと、ウエアや仲間など、自分が楽しめるモチベーションを見つけることにあるようだ。
【データ】
「222チャレンジ」
開催日 :2018年9月29日(土)
https://www.karadano-recipe.com/222charange/moriharu.html
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