始まりは秋のような気温が続いたのもつかの間、急激に気温が下がったこの冬。慌ててコートからダウンジャケットに切り替えた人も多いのでは? 海外では、セレブたちが着ぶくれしがちなダウンジャケットを上手に着こなしていました! そのスタイルもさまざま。誰をお手本にする?
アリアナ・グランデは派手色をチョイス!
ある夜、レコーディングを終えてスタジオから出てきたアリアナ・グランデ。冬の米ニューヨークの肌をさすような冷たい空気は、オーバーサイズのボリューミーなダウンジャケットで防御。派手な色味とプリントが目を惹くダウンジャケットは『アダプテーション』のもので、なんと2150ドル(日本円にして約24万円)! この日はブラウンの美しい髪を下ろしたスタイルにもマッチ。
こちらは約3年前の4月、新アルバムのPRで来日したときのアリアナ。春とはいえ、まだ寒く感じたのか、『ザ・ノース・フェイス』のダウンを着て羽田空港に到着した。レギンスにやはりオーバーサイズのダウンを羽織ってスポーティーに。
メーガン妃は夫のダウンを着てラブラブ
昨年10月にニュージーランドを訪問したヘンリー英王子夫妻。メーガン妃にしては珍しく地味めなファッションだけれど、実は、この『オスロ』のダウンジャケットは、ヘンリー王子から借りたものだとか。ネイビーカラーの“ペアルック”がさわやか!
ジュリア・ロバーツはパタゴニアのシンプルスタイル
ジュリア・ロバーツが選んだのは、アウトドアブランドの『パタゴニア』。機能的なウエアがお好み!? 全身をブラックですっきりとシンプルに。写真は、ハリウッドスターや有名アスリートも自宅を構える米カリフォルニア州マリブの会員制サロン「ソーホーハウス」を出たところをキャッチしたもの。
ナオミ・ワッツはロングダウンで防寒はバッチリ!
ニューヨークの都心部・マンハッタンで、主演するNetflixのオリジナルドラマ『ジプシー』のリハーサルに臨む女優のナオミ・ワッツ。天候の悪い中、寒さに立ち向かうため、『カナダグース』のロングレングスのダウンジャケットに身を包んだ。
ジゼルは愛娘とリンクコーデ
3人の子供を出産しても、体形を崩さず維持しているスーパーモデルのジゼル・ブンチェン。米ボストンで行われる息子・ベンジャミンのアイスホッケーの試合を見に行くため、愛娘のヴィヴィアンちゃんと揃ってダウンに。そんな彼女が選んだのは、『モンクレール』。ムートンブーツもヴィヴィアンちゃんとしっかりとリンクコーデしていました。
リヴ・タイラーは頭も大きなお腹もすっぽりカバー
ニューヨークの人気エリア、ウエストヴィレッジ近くを歩くのは、妊娠中だったリヴ・タイラー。脚のむくみ防止のためか、スポーツタイツ風のパンツにスニーカーを履いてお散歩。大きなお腹もすっぽり覆って防寒もしっかりとできそうなロングダウンは、『モンクレール』のもの。ふわふわファーがついたフードをすっぽり被って温かそう。
その翌日、再びウエストヴィレッジを散歩するリヴ。大きなお腹をすっぽり覆うデニムワンピースを着て、その上から前日と同じダウンでしっかりと防寒。ブルーでまとめたファッションが冬でもさわやか。
アン・ハサウェイは極寒のNYを“黒ずくめ”でお散歩
ある日曜の午後、夫のアダム・シュルマンとブロードウェイ・シアターに向かって歩くアン・ハサウェイ。極寒のニューヨークにダウンは欠かせない! 彼女が着るのは、アウトドアブランド『コロンビア』のもの。お尻まですっぽり覆って防寒はバッチリ。シンプルなブラックスタイルは、ブルーのバッグを差し色に。
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機能的なダウンからデザイン重視のものまで、選び方はさまざま。引きこもってばかりでは、お正月に増えた体重もなかなか減らせない。自分好みのダウンを着て、外へ出かけよう!
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