入学式、入社式などの催しで、春はスーツが大活躍。でも、スーツをただ着るだけでは“遊び”が足りないのも事実…。芸能界のイケメンたちが着た、遊び心あるスーツルックをチェックしよう!
西島秀俊 ”超シンプル”に白のチーフをプラス
公開中の映画『ダンボ』で日本語吹き替えを務めた西島秀俊が、公開御礼舞台挨拶に登壇した。
鬼才ティム・バートン監督が、ディズニーとタッグを組んで製作された本作。ダンボが、コンプレックスだった大きな耳を翼にかえて母を助けに飛び立つ物語だ。西島が吹き替えを担当したのは、コリン・ファレル演じるホルト・ファリア。ダンボが生まれたサーカスの元看板スターでダンボの世話係となった男だ。
ブラックのスリーピーススーツをカッチリ着こなした西島。グレーのシャツはちょっぴり控えめだが、ポケットからのぞかせた白のチーフがアクセントに。これだけシンプルでもバシッと決まるのは西島ならでは!(4月3日)
濱田岳 きちっと感を崩すギンガムチェック
ドラマ『インハンド』(TBS系・毎週金曜22時〜)の特別試写会&キャスト舞台挨拶が行われ、濱田岳が登壇した。
山下智久が風変わりな天才科学者・紐倉哲を演じることでも話題の本作。濱田は、そんな紐倉に振り回される熱血漢な助手・高家春馬役を務める。なんでも、わがままな紐倉とそれにかいがいしく対応する高家は「昭和のよき夫婦みたい」と濱田。「だから気づいたんです。このドラマ、朝ドラ要素があるんですよ」と昭和の良き夫婦が登場する朝ドラにたとえ、本作をPRした。
カーキのジャケットの下にのぞくのは、蝶ネクタイとギンガムチェックのシャツ。どちらもネイビーで合わせ、スッキリとしたコーデに。(4月9日)
千葉雄大 大ぶりのビーズがアクセント
写真集『彩り』(ワニブックス)を発売を記念する書店イベントに、千葉雄大が登場した。
光沢のある青系のセットアップは、胸元や襟にビーズが付いていてアクセントに。さらに、足元とインナーを黒で統一した、“大人っぽさ”とかわいらしさを融合させた千葉らしいスタイル。
アメリカ・ニューヨークで撮影された本作について、「日本とは違った雰囲気が出ていると思います。のびのび撮影できました」と振り返った。また、報道陣からはかわいいポーズをリクエストされると、「呼吸のごとくできるようになりました」と難なくこなしていた。(4月13日)
横浜流星 清涼感たっぷりの水色がさわやか
男子チアリーディングチームの活躍を描く、映画『チア男子!!』(5月10日公開)の完成披露試写会が行われ、横浜流星が登壇した。
横浜と中尾暢樹がW主演を務めた本作は、直木賞作家・朝井リョウ氏による同名小説の実写化。完成披露試写会では、実在する男子チアリーディングチームで本作のモデルになった早稲田大学の「SHOCKERS」が登場。パフォーマンスを披露する場面もあり会場のボルテージが上がった。
また、登壇者全員がスタイリッシュなスーツ姿だったことも観客を興奮させていたようだ。それぞれ、演じた役のテーマカラーをポイントにしており、横浜は水色のシャツとポケットチーフをチョイス。黒いスーツからのぞく清涼感たっぷりの色に、癒やされるファンが続出!(4月15日)
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撮影/矢口和也、小彼英一