どんよりとした梅雨空が広がる日が増え、気分も沈みがちに。そんななか、芸能界の女子たちは、さり気なく露出したり、涼しげな色を使ったりしてジメジメ気分を吹き飛ばしていた!? 初夏のコーデをさっそくチェック!
山本美月 露出控えめドレスと思いきや…?
山本美月が、映画『ザ・ファブル』(公開中)の公開記念舞台挨拶に出席。
本作は“普通の生活”を余儀なくされた天才的殺し屋「ファブル」の物語で、ファブル役は岡田准一。山本は、物語のキーパーソンでもあるミサキを演じた。舞台挨拶では、山本の顔の小ささが話題に。岡田は「スーパーで豆腐を買ってみてください。あれと同じくらいです」と、山本の顔はなんと豆腐1丁分だと明かした。
「もっとかわいものと比べてほしい」とツッコミを入れた山本だが、岡田がそう言いたくなるものうなずけるスタイル。バラの花があしらわれたブルーのドレスとブラウンのブーツで露出を控えたコーデだったが、スカートの右側にはざっくりとスリットが。ピンポイントで極上セクシーを見せつけられドキッ!(6月22日)
宇垣美里 “大人”を意識して?大胆な背中開き
六本木ヒルズ「BLACK 3 STYLES BAR」が期間限定オープン(7月7日まで)。PRイベントに宇垣美里が登壇した。
同店は、国産ウイスキー『ブラックニッカ』の新しい飲み方を提案するバー。お酒好きな宇垣は、「お仕事で飲めるなんてうれしい」と微笑み、ハイボールなど3パターンの飲み方を楽しんだ。
「ウイスキー=大人の嗜み」というイメージが強いからか、宇垣はネイビーのラグジュアリーなセットアップで登場。デコルテや袖部分はレース素材のシースルーで艶っぽさ十分だが、それだけではなかった。背中部分も大胆に露出。かつて「小悪魔系女子アナ」と言われた彼女が本領発揮!?(6月19日)
高山一実 洗練された「アイボリー×グリーン」の”競演”
自身初の小説『トラペジウム』(KADOKAWA)が大ヒットしている乃木坂46・高山一実が、同作のトークイベントに出演した。
今回のイベントは「平成世代が買った本」の第1位を記念して開催された。「最初に1位だと聞いたときは、本当に自分のことのような感じがしなくて」と高山。「体が宙に浮いているというか、心が天に登ってそこには青空が広がっていて、雲にのっているような…。短く言えばアメイジング!」と高山らしい表現力で喜びを語った。
高山が着たのは、トライカラーのオールインワン。アイボリーをベースに、ダークグリーンとブラックを配した個性的な1着だ。アイボリーはキラキラ感のある素材で、全体的に清涼感のある印象に。足元はグリーンのサンダルを合わせ、同系色でリンクさせた。(6月19日)
内田理央 ラガーシャツをキュートに見せるイエロー
ラグビー応援WEBマガジン『楕円球LOVE!』(集英社)の創刊発表会に、内田理央が登壇した。
ラグビーとの出会いは、2015年のワールドカップだったという内田。元ラグビー日本代表・伊藤剛臣氏から「ルールは気にしなくていいんです」と聞き、「それを鵜呑みにします。見ながら学びますね」と前向きな姿勢を示した。
ラグビーを意識してラガーシャツ風ワンピースで登場。”カレのシャツを着ちゃった”的なキュートな雰囲気に。アクセントはイエローの靴下。これ以上見えてしまうとうるさく、これ以上隠れるとアクセントにならない絶妙なラインを3本ストラップのサンダルで実現した。(6月14日)
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撮影/高柳茂、矢口和也、浅野剛