“水のご研究”は天皇陛下(59歳)のライフワーク。その国際シンポジウム、「『水と文化』国際シンポジウム―水の遺跡から地域の発展を考える―」に皇后雅子さま(56歳)と揃ってお出ましになった。肩を並べて、学ばれる真摯なおふたり。”夫唱婦随のお勉強”は貴重な機会になられたよう。
いまだ病気療養中ながら、寄り添ってご公務に臨まれる雅子さま。この日のお召し物は天皇陛下が身につけられたネクタイと同色でコーディネートされた。実はこのワインカラー、先日もリンクコーデとして注目を集めた色。”お揃い”のファッションで、おふたりとも笑顔をこぼされながらのご公務となった。
まるで学生時代に戻られたようなおふたり。肩を並べられて、世界各国の水に関する研究の成果に耳を傾けられた。特に天皇陛下にとって至福の時間だったことでしょう。
→雅子皇后、誕生日写真のオレンジスーツでのリンクコーデはコチラ
この日、天皇陛下はどんなにうれしかっただろうか。令和のスタートと共に多忙さを極めるスケジュールの中にあって、皇后さまはご公務を1つも欠かすことなく務められ、しかも研究仲間との学びの場にも同行してくださったのだ。
雅子さまはお気に入りの全身ワインカラーのパンツスーツに、純白のタイカラーのブラウスを合わせられた。そして天皇陛下は最近話題の、雅子さまのスーツに合わせられた色のネクタイをチョイスされるというリンクコーデ。厳しい冬の一日に訪れた、ほっこりするようなおふたりのお姿でした。
※女性セブン2020年2月20日号