タレント・歌手の嶋大輔さん(56歳)が、RIZAP(ライザップ)の「健康ダイエット」に挑戦。糖尿病の持病があったが、血糖値-35mg/dlと改善。さらに、体重-15.7kg、体脂肪率-8.9%のダイエットに成功した。
9月18日から順次放送が始まっている新CMでは、嶋さんが健康的に引き締まった肉体を披露。ライザップに挑戦した感想を明かしている。
新CMでは『男の勲章』をBGMに引き締まった肉体を披露!
ドラマやバラエティー番組などで活躍する嶋さんは、1982年にリリースされた代表曲『男の勲章』が大ヒット。ツッパリリーゼントという個性的なキャラクターが話題を呼び、一躍人気者に。2018年には、人気ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)のオープニング曲として「男の勲章」が起用され、再ブームになっている。
新CMでは、診察室でぽっこりしたお腹の嶋さんが、医者に不摂生を怒られ、うなだれている姿から一変、『男の勲章』をBGMにぜい肉をスッキリ落とし、健康的に引き締まった肉体を披露している。
嶋大輔がライザップに挑んだ理由とは?
肥満を放置し、医師に糖尿病の診断を受け“余命4年”を宣告された嶋さん。危機感を持ちながらも、改善しようと行動に移せていなかったという。
「子供に体型について指摘されたときにダイエットを意識したものの、なかなか1人では継続できず…。そんなときにライザップに出合い、改めてダイエット行うことを決意しました」
◆多くの人が「1人では続けられない」と悩んでいるのが実情
厚生労働省ホームページよると、嶋さんのように、肥満と関連の深いメタボリックシンドロームの患者数は現在、1400万人程度と推計されていて、糖尿病や高血圧もそれぞれ1000万人前後に達しており、それらの疾患は肥満による悪影響が指摘されているそう。
そしてその多くの人たちが、予防・改善の第一歩として、規則正しい食事と運動を継続したダイエットが必要であると医師からアドバイスされているにもかかわらず、「1人では続けられない」「やり方がわからない」と悩んでいるのが実情だという。
そこで、ライザップは、全国180以上の医療機関と連携し、健康数値の改善を目的とした医師監修のダイエットプログラム「健康ダイエット」を提供。医師指導のもと、安心安全で効果的な運動と食事の指導を行い、選抜されたトレーナーがマンツーマンで安全にダイエットを支えていく取り組みを開始している。
嶋大輔がライザップ「健康ダイエット」に挑んだ結果
そんな「健康ダイエット」に挑んだ嶋さんは、見事ダイエットに成功。以下のような結果を出した。
【期間:約1年8か月】
・血糖値:121mg/dl→86mg/dl:-35mg/dl
・体重:104.2kg→88.5kg:-15.7kg
・ウエスト:110cm→95cm:-15cm
・BMI:31.1→26.4:-4.7
・体脂肪率:32.0%→23.1%:-8.9%
・筋肉率:64.6%→73.0%:+8.4%
・脂肪量:38.4kg→27.3kg:-11.1kg
・内臓脂肪面積:147.1平方cm→83.5平方cm:-63.6平方cm
・皮下脂肪面積:343.0平方cm→212.6平方cm:-130.4平方cm
・中性脂肪:156mg/dl→ 87mg/dl:-69mg/dl
・LDLコレステロール:168mg/dl→77mg/dl:-91mg/dl
・尿酸値:8.9mg/dl→7.0mg/dl:-1.9mg/dl
「健康に及ぼすリスクの話を聞いたので、『子供が20歳になるまでは元気でいたい』と強く思ったのを今でも覚えています。ライザップでのトレーニングを始めてから外見はもちろん、内面にも効果があらわれて。主治医が驚くほど糖尿病の数値が改善しました。下の子がまだ中学1年生なので、その子が成人して結婚するまでは元気で、いつまでもかっこいい父親でいられるように健康第一で長生きしたいなと思います」(嶋さん)
嶋大輔がライザップ期間を振り返る
もともとスポーツクラブに通っていたことがあった嶋さんは、トレーニングには不安はなかったそう。
「トレーニングは最初からきついのかなと思ったんですが、週2回~3回、50分ずつのトレーニングであることと、糖尿病で血圧も高かったので医師に相談しながら徐々に負担をかけていきました。だから、毎日きついというのはなかったです」
一方で、「カロリー制限などはやったことがなく、食事制限に対する不安はあった」とも。
「イメージだと『食べられない』と思っていましたが、『本当に食べて良いの?』というぐらい、いろいろな食事を食べています。むしろ『食べてください』と言われてすごく気持ちが楽になりましたね」
◆トレーナーとマンツーマンで挑戦
今回の挑戦では、何よりトレーナーの存在が大きかったという。
「定期的にかかりつけ医の健康診断へ行くんですが、運動しすぎで尿酸値が高めになったりすると『水分をしっかり摂って肉を控えましょう』と医師から指導を受けます。トレーナーさんは、その指示に沿って食事・運動メニューを調整し、減量のペースが落ちないようにしながらも最大限に安全に配慮してアドバイスしてくれるんです。もちろん日々の体調についてコミュニケーションを欠かさず、ぼくファーストで見ていただけるのですごく心強いです」
トレーナーと医師から見た嶋大輔のダイエット成功の秘訣とは?
そんな嶋さんを担当した松尾トレーナーは、今回の成功の秘訣を以下のようにコメント。
「嶋さんは左右の肩の痛み・腰痛・糖尿病・高血圧などがありました。そのため、運動のしすぎや追い込みすぎないことを意識したトレーニングを行いました。食事も糖質・炭水化物の摂取量を減らしすぎないなど、内容を調整しながら、一般のお客さま以上に密に医師と連携してトレーニング内容や食事内容を決めていったところがポイントです」
また、銀座医院院長で日本人間ドック学会認定医の竹田義彦医師も嶋さんの結果についてこう分析している。
「嶋さんは全体の脂肪率が筋肉と比べると多いということで、脂肪を取るということを中心にやってきました。結果、直接的なところは内臓脂肪が明らかに減っていますし、中性脂肪も少なくなりました。そして、血糖値の一番良い指標として言われているHbA1cも少なくなっており、生活習慣が改善したことは、大変良かったと思います。ライザップを続けていくことで、長期間の健康のためには食事や運動が非常に大切であるということを、嶋さんが実感したのはとても大切なことだと思います」
「人生100年時代」と言われる現在。健康を手に入れるためには、嶋さんのようにまず一歩踏み出すことが大事といえそうだ。
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