芸能界のイケメンたちは、ぱきっとしたフォーマルコーデも少し着崩したカジュアルコーデもサラリと着こなしている。柄物や色使いにこだわった、男性陣3人のカジュアル系ジャケットコーデとは?
賀来賢人 ボトムは暗く、上半身はほんのり明るく
シャツをアクセントにした賀来賢人。
不規則なドット柄が特徴のシャツで、オープンカラーだからかなりゆるい印象。この上からジャケットを重ねて、ほどよくカッチリさせた。シャツに合わせて、ジャケットも暗すぎない色をチョイス。対象的に、ボトムは暗い色で統一しメリハリを出していた。
『映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』(3月26日公開)の公開アフレコに参加した賀来。本作では、日本から来た「超特急のケンジ」の声を担当している。(2月8日)
柄本佑 上半身に柄物&ラメをまとめて
柄本佑は、上半身を柄物で統一。
光沢感のあるサテンの柄ジャケットがインパクト満点。さらに、中にはラメ入りの糸を使ったニットを合わせギラギラとした輝きを放った。個性的だけれど落ち着いた色使いだから奇抜にならず、キレイにまとまっている。ボトムはワイドパンツを選びカジュアル感アップ。
主演映画『痛くない死に方』(2月20日公開)の舞台挨拶に出席した柄本。「主役という立場で出演できて幸せ」と、喜びを伝えた。ちなみに今作では義理の父にあたる奥田瑛二と共演している。(2月2日)
田中圭 無駄を削ぎ落としたブラックコーデ
黒一色でクールに決めたのは、田中圭。
スリムラペルのシングルジャケットに細身のスラックスを合わせ、無駄を削ぎ落としたかのようなシンプルな着こなしを見せた。田中のナチュラルな黒髪と相性が良く、ハマっている。中に合わせたのは、バンドカラーのシャツ。比翼仕立てになっているからコーデが一層スッキリした印象だ。一番上に大ぶりのシルバーボタンがギラリと光り、アクセントになっていた。
田中は、映画『哀愁しんでれら』(公開中)の初日舞台挨拶に登壇。主演の土屋太鳳について「ストレッチ馬鹿でいつも体をほぐしてる」「でも肩を揉んだらガチガチなんです!」と明かした。(2月5日)
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撮影/矢口和也、平野哲郎、浅野剛