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ひと目でわかるアクセサリー整理収納術|“捨てる・捨てない”の見極め方とは?

おしゃれな人ほど、洋服だけではなく小物の収納にも困ってしまうもの。アクセサリーが増えすぎて、処分の仕方に困っていませんか?

たくさんのアクセサリー
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そこで、整理収納アドバイザーの中山真由美さんが、アクセサリーの片付けレシピを教えてくれました。いつ整理するべきかわからないというお悩みにも回答します!

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アクセサリーは、仕分けて収納!

プチプライスなものから、思い出のある高価なものまで、アクセサリーは小さいだけに無限に増えていってしまうものです。片付けるコツは、長さや種類、さらに季節で使うものに分類すること。いったん、持っているものをすべて仕分けてみましょう。

◆アクセサリーをすべて出して、種類で仕分ける

手持ちのすべてのアクセサリーを出して、「ネックレス」「ピアス・イヤリング」「指輪」「その他」の4種類で仕分けましょう。壊れているものや流行に合わないもの、片方がなくなっているものなどは処分します。仕分けたら、高価なものと安価なものとでさらに分けましょう。

◆収納スペースをつくる

まず高価なものは宝石箱の中に、鑑定書と一緒に入れて保管します。安価なものは、オールシーズン使うものと、季節ごとに使うものとに分けます。オールシーズン使うものと、今のシーズンに使うものは、ジュエリー用のチェストや小分けケースなどに収納。使用頻度を考えて、手前によく使うものを入れ、使用頻度の低いものは奥にしまいます。

◆シーズンオフのものはカゴに収納

今のシーズンに使わないものは、100円ショップで手に入るジッパー付きポリ袋に1つずつ入れて保管します。ネックレスは、ペンダントトップだけ袋から出してチェーンを中にしまい、ジップを閉じると、絡まない上にどこに何があるのかわかりやすくなります。

ジッパーで小分けにしたアクセサリー
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アクセサリーを入れたジッパー付きポリ袋は小さなカゴに立てて収納すれば、袋を手で引いて見るだけで何があるのかひと目で確認できますよ。

アクセサリー収納はこんなアイディアも

専用のチェストに入れるのもいいですが、インテリアとしてアクセサリーを見せる収納にするのもおすすめです。

たとえば、雑貨店などに売っている小型のタンブラーに指輪やピアスなどを入れ、タンスやチェストの上に並べれば、アクセサリーがお部屋の一部になります。

◆コルクボードにピン留めでもOK

コルクボードに収納したアクセサリー
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また、おしゃれな古着店や雑貨店のように、コルクボードにピンで留めてもOK。アクセサリーが取りやすく、掛けやすいので、ズボラな人にもいいですよ。

アクセサリーを手放すタイミングは?

プチプライスでもかわいいものがたくさんあって、アクセサリーってどんどん増えてしまいますよね。たくさんあるのに手放せないという人は、洋服に衣替えがあるように、アクセサリーも衣替えをするように心がけましょう。

◆安価なものは「2シーズンが限度」と考える

そうすれば、季節ごとにいるものといらないものとを見直すことができますし、たとえば夏にしか使えないようなアクセサリーがじゃまになって、冬に使いたいものがぐちゃぐちゃになって取り出しにくくなる、ということを防げます。

あとは、1000円~2000円ほどの安価なものは、メッキがすぐに剥げてしまいますし、痛みやすいので、長くても2シーズンくらいが限度だと思えば手放すタイミングになります。ほかにも、自分の肌の色や、今持っている洋服に合う合わないを基準に、手放すかどうか判断してみましょう。

教えてくれたのは:整理収納アドバイザー・中山真由美さん

中山真由美
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なかやま・まゆみ。整理収納アドバイザー、お部屋と心のカウンセラー。個人宅や法人の整理収納サービス事業を立ち上げ、これまでに2000件以上の片付けのお悩みを解決。片付け業界の先駆者として、講師活動、監修など幅広く精力的に活動し、テレビやラジオにも出演。雑誌には12年間毎月欠かすことなく取り上げられ、これまでに出版した書籍は9冊にのぼる。2020年からは、自身の働き方の見直しと片付け業界の活性化を図るために、個人での活動をスタートしている。中山真由美さんのオフィシャルブログ

構成/イワイユウ

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