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“埼玉の北欧”へ!「休暇村 奥武蔵」で美食、星空観察など自然を満喫するプレミアム旅

旬や地元産にこだわったビュッフェは、これを目的に来る価値あり!

ビュッフェレストランにも木々がふんだんに使われ、落ち着いた雰囲気。料理の品数も多く、彩りよくディスプレイされたビュッフェボードを前に気持ちもワクワク。

「休暇村 奥武蔵」レストラン
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また、前菜は小鉢にあらかじめ盛りつけられ、料理をとるために使いきりの匙(さじ)がおいてあったりと、コロナの感染対策にも余念がありません。

今回は平日限定のプレミアムビュッフェを頂きましたが、その豪華さにびっくり!

「休暇村 奥武蔵」レストラン料理
海なし県の埼玉ですが、おいしいものは取り寄せて提供
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地元の食材を多く使った通常メニューに加えて、ずわい蟹の炭火焼き、和牛のローストビーフ、大粒カキフライ、大トロなどのお寿司、いちごやいとごのデザートなど、食べたいものが多すぎて、お腹の具合との折り合いに困るほど。

「休暇村 奥武蔵」レストラン料理
欲望のままにピックアップするとこんな量に! しかもデザートは別腹(※全部おいしく頂きました)
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野菜や米などは、地元・埼玉にこだわっているのもうれしいポイント。旬のいちごがおいしすぎて、夫が横で見ていてあきれるほど、たくさん頂きました。

「休暇村 奥武蔵」レストラン料理
このいちごは絶品!いちごのデザートもたくさんの種類が!
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「休暇村 奥武蔵」レストラン朝食
朝食もビュッフェスタイル。和食のメニューが充実
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◆ステージキッチンビュッフェもスタート

休暇村では「食」に力を入れていて、「休暇村 奥武蔵」も4月からは、ステージキッチンビュッフェを開始。今回のプレミアムビュッフェ相当が毎日提供されるようになります。特徴は、目の前ででき立てを提供する品数を多くし、小鉢なども盛りつけをより美しく、目でも楽しめるようになるそう。

「休暇村 奥武蔵」レストラン料理
毎日「ステージキッチンビュッフェ」を提供。ライブ感漂う演出が楽しみ (4月から実施)
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「休暇村 奥武蔵」レストラン料理
4月からは、目でも楽しめる料理が登場
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駐車場には、県内、しかも近隣ナンバーの車が多くあったのですが、近くからでも「ご飯を食べて、お風呂に入って、のんびりしに来る」理由がわかります。ビュッフェには少々うるさい夫も大満足で、「今度いつ来る?」と食後にスケジュールを確認するほど。4月以降の新しいビュッフェもきっと期待を裏切らない内容になるはずです。

お楽しみはまだまだ!夜の星空観察や朝の散策やホタルも

夜には無料の星空観察が屋上で開催されます。小さなお子さんから、ご年配のかたまで、ガイドスタッフの説明に耳を傾けて、遥か宇宙へ思いを馳せるひととき。余計なことを考えず気持ちがすっきりします。

星空観察
星を見せようと一生懸命なスタッフ
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当日は雲が多く、雲の隙間を縫うように星がちらほら見える感じでしたが、晴れていれば、それは素晴らしい満天の星が広がるといいます。こちらは次回リベンジすることに。

◆散策アクティビティでリフレッシュ

朝には、スタッフが30分ほどガイドをしてくれる散策アクティビティも実施。(※無料・冬季はお休み)。澄んだ空気の中でお日さまの光を浴びて体を動かせば、自然と心身のリズムも整います。こういった自然を気軽に体験できるアクティビティがあるのも、休暇村ならではでしょう。

芝桜で有名な羊山公園
春には芝桜で有名な羊山公園への送迎バス(無料)なども実施
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芝生広場で空を見上げる。ログハウスはペットOKの棟も

近くの川では、6月にはホタル観賞ができ、夏には川遊びもOK。敷地内には芝生広場もあって、子どもたちが元気に駆け回る姿に、息子の小さな時を思い出し、目を細めます。

ロッキングチェアに腰かけ、行き交う雲の流れをぼーと眺めるのもいい
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また、本館とは別に3つのログハウスがあり、3世代など大人数での滞在に便利です。一棟はペットと一緒に泊まれるとあって、人気だとか。

「休暇村 奥武蔵」ログハウス
ログハウスは6~7名定員。別荘感覚でくつろげます
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「休暇村 奥武蔵」ログハウスの表札
ログハウスの表札の上には、かわいいリスのオブジェが
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ここでは本当に時間がゆっくりと過ぎてゆきます。今回訪れたのは、まだ肌寒い2月。春になれば、花芽も大きくなり、緑も濃くなり、より自然のパワーを感じるはず。四季折々の自然や食を楽しみに、でかけてみてはいかが?

周辺の観光には車の利用が便利ですが、休暇村へは最寄駅から送迎もあるので、ふらっと電車で訪れてみるのもおすすめです。

「休暇村 奥武蔵」外観
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【DATA】

■「休暇村 奥武蔵」
住所:〒357-0216 埼玉県飯能市吾野72
アクセス: 西武秩父線吾野駅から送迎バスで5分
料金:ステージキッチンビュッフェプラン2名1室ひとり/1万4500円(税込)~ ※にしかわ館を利用の場合はひとり1万6500円(税込)~
https://www.qkamura.or.jp/musashi/

■「ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ」
https://metsa-hanno.com/

■「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」
https://www.city.hanno.lg.jp/akebono

教えてくれたのは:旅行ジャーナリスト・村田和子さん

村田和子さん
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旅行ジャーナリスト。「旅を通じて人・地域・社会が元気になる」をモットーに、旅の魅力を媒体で発信。宿のアドバイザー・講演なども行う。子どもと47都道府県を踏破した経験から「旅育メソッド(R)」を提唱、著書に「旅育BOOK~家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ(日本実業出版社・2018)」。現在は50歳を迎え、子どもも大学生となり、人生100年時代を楽しむ旅を研究中。資格に総合旅行業務取扱管理者、1級販売士、クルーズアドバイザーなど。2016年よりNHKラジオ『Nらじ』月一レギュラー。トラベルナレッジ代表。(https://www.travel-k.com/)旅ブログも行っている。(http://www.murata-kazuko.com/)

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