豊富な栄養素を含み、海外からもスーパーフードとして注目を集めている抹茶。抹茶は茶せんを使って粉から立てないといけないため、使い勝手に“難”がありましたが、このほど、「茶葉からひきたての抹茶（液体）をつくるマシン」が登場。誰でも簡単においしい抹茶ドリンクを家庭で楽しめる抹茶マシン「Cuzen Matcha（空禅抹茶）」が注目を集めています。
新鮮で高品質な抹茶を飲める！
「Cuzen Matcha」は、大手飲料メーカーにて、よりおいしいお茶飲料を求め12年以上商品開発をつづけた創業者が、“茶葉本来の味”を追求しつづけた結果、加熱殺菌せずに商品を提供できるカフェ事業を経てたどり着いた抹茶マシン。誰もが簡単に、自宅で茶葉の味を楽しむことができます。
このマシンで楽しめる抹茶リーフは、ただおいしいだけではなく、茶葉をまるごと臼でひき、豊富な栄養素をすべて摂取する抹茶だからこそ、安心・安全を叶えるため、日本ではまだ数が少ない農薬や化学肥料を使わない100％オーガニック茶葉にこだわったそう。
毎日手間をかけずに新鮮で高品質な抹茶を飲めるマシンと、安心・安全な抹茶リーフを届けることで、海外でスーパーフードとして注目をあびる抹茶を、日本でも日常の暮らしの中に取り入れる新しいライフスタイルを提案しています。
「Cuzen Matcha」は2020年10月21日にアメリカにて発売開始。その後、「TIME’s Best Inventions of 2020」（2020年11月）、「IF Design Award 2021」（2021年4月）を受賞するなど世界から高い評価を受け、2021年7月21日に日本でも発売が開始されました。
「Cuzen Matcha」デザインの3つのこだわり
「Cuzen Matcha」デザインへの3つのこだわりを紹介します。
●使いやすさ重視のシンプルなデザイン
毎日、面倒な手間なくフレッシュな抹茶を楽しめるよう「ボタン1つで抹茶を作り、使用後はカップ一つを洗浄のみ」という手軽さを追求。
●日常の中に「禅」を感じさせるデザイン
マシンの存在だけで、禅を感じる空間（＝空禅）が広がることを目指し、「Cuzen Matcha」を象徴する円窓をモチーフにしたデザインを採用しています。
●環境に配慮したサスティナブルなデザイン
余分なプラスチックゴミを減らすため、多くのコーヒーマシンが採用する「ポッド・システム」を採用せず、独自でリーフの調達をし、一般に流通していない碾茶（てんちゃ：抹茶にひく前の茶葉）を利用者の元へ届ける流通を確保しています。