施設に預けることはせず、母の希望通り最期は自宅で迎えた
母の介護に「後悔はない」という新田恵利さん
父への後悔から、母を大切にしようと誓った
夫と2人暮らしから、母親と同居を始めたという新田さん
怒りの感情をどう抑えたのか
悔いよりも満足感の方が大きいと話す
人生最後の場所をどこにするのかは、まず本人の意思を確認したと新田さん
『したいこと』『しないこと』が明確だったので、自信をもって母の介護ができた
母の希望だった家族葬を行ったときは、きょうだいそろって大切な時間を過ごすことができた
最後の約束はまだ実現されてないという
歌手・タレント・新田恵利さん
介護の経験を各地で伝えている
最後まで在宅介護をして母を看取った