ご家族そろってペールトーンで涼しげに
2018年5月、栃木県の御料牧場でご静養の際は、雅子さまはピンクのショートジャケットに、お気に入りのシャネルのストールを合わせられていました。
ボトムが黒で足元も黒のパンプスですが、ジャケットとストールのピンク色が春らしく明るい雰囲気なので、涼しげな印象にまとまっていました。陛下のジャケットと、愛子さまのスカートもペールトーンでまとめられ、さわやかなコーディネートでした。
ピンクスーツにパールアクセで顔まわりを明るく
2020年5月11日、皇后雅子さまが「御養蚕始の儀」に初めて臨まれた際は優しいピンク色のスーツをお召しに。
コロナ禍でのご公務のため、雅子さまは、しっかりとマスクをご着用。ピンクのスーツにパールのネックレスを合わせられ顔映えばっちりのコーデで、集まった人々の声に応えられていました。
パンツスタイルでもツヤブラウスで女性らしく華やかに
2020年12月、58歳の誕生日に合わせて公開された写真では、雅子さまはトレンドのくすみピンクのブラウスに黒のストライプ柄のパンツという装い。冬に見せられたファッションでしたが、ブラウスはオールシーズン着られるような合わせやすく上品な一着でした。
ブラウスのボウタイとパンツのストライプ柄が縦ラインを強調してすっきりと見えます。また、光沢のあるブラウスは顔映えよく、くすみカラーでも上品でエレガントな雰囲気に。甘めのブラウスに辛口のストライプパンツを合わせることで甘辛バランスもばっちりでした。