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【これ買ってよかった!】柄の位置に注目!科学する料理研究家が推す“四角いフライパン“とは?

コンパクトに見えて容量たっぷりだから汁物にも重宝!

自立し、省スペースで収納できるので、1~2人前の料理用かと思いきや、意外にもたっぷり3~4人の家族分の料理も作れるそうです。

suttoの四角いフラパン
見た目はコンパクトだが、容量はたっぷり
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「このフライパンは18cm角で1.8Lと、意外とたっぷりの容量なので、家族の料理を作るのにも対応できます。例えば、汁物4人前でも容量的に余裕があるので、具だくさんの豚汁などにも使えます。それから、なすの煮物はなすが整列しやすくて、煮汁が少なめでもいい感じに煮えますし、肉じゃがなど汁の少ない煮物や蒸し料理も、ぴったりサイズのフタがついているのでしっかり火が通ります」

四角いので、もちろん卵焼き用のフライパンの機能も兼ね備えています。

「卵料理にも使えます。四角いので、丸いフライパンで作るのと違って、錦糸卵がそろって同じ長さに作れるのはきもちいいですね。大きな卵焼きを作ることもでき、う巻きなどもできます」

見た目もおしゃれで、“万能“ではないもののあると活躍度は高め

用途の多様さから「フライパンというより鍋」という感覚だとさわけんさんは言います。

「コーティングは、さほど強くはないですが、私の場合は焼き物よりも汁物などに使うことが多いので、そこまで気になりませんでした。それより便利さが勝つので、もしダメになっても買い替えたいと思わせるフライパンですね。これ1つでなんでもいけるというわけではありませんが、あれば相当便利。

使っていると、便利さゆえに、フライパンというよりも鍋という感覚です。見た目もスタイリッシュで出しておいてもインテリアになじむと思います」

柄を取り外しできるタイプの新製品も発売になったばかり。進化したフライパンに注目!

◆教えてくれたのは:科学する料理研究家、キッチンまわり評論家・さわけんさん

科学する料理研究家のさわけんさん 
科学する料理研究家のさわけんさん
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科学的に料理を考えて、狙った通りの料理をつくるレシピの達人。モノ比較雑誌「モノクロ」や「LDK」、「家電批評」の編集者が頼る識者で調理器具・家電、食品類を日本一比較している。テレビ出演も多数。著書に『ぶり大根が15分でできてなんならお客さんにも出せる』(ダイヤモンド社)などがある。https://s-d-m.jp/talents/sawaken/

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