
10月からNetflixで配信されている映画『20世紀のキミ』。1990年代後半の恋模様を描く青春ムービーで、ひと際存在感を放っているのが、ヒロインの相手役を演じているピョン・ウソクです。2015年にモデルとしてデビューした彼は、翌年から俳優としても本格的に活動。『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』といった話題作にも出演しています。そこで、彼のファッションをチェック! 写真の左から順番に見ていきましょう。
アクセントはカジュアルなダメージデニム

スキンケアブランド「キールズ」のイベントに出席した際は、「ブラック×グレー」のモノトーンで登場した。1月ということもあり、プルオーバーにニットと膝上丈のロングコートで季節感を出しつつも、ボトムにはダメージの入ったブラックデニムをチョイス。チラリと肌見せして、黒の重たい印象をやわらげた。(2017年1月5日)
白のパイピングが全身黒を明るく見せる

バラエティ番組『ある日突然100万ウォン』の制作発表会では、ジャケットを主役にしたコーデを披露した。全体的に黒をベースにしているが、パイピングジャケットを合わせることで白のラインがアクセントに。また、さり気なくくるぶしも見せてヌケ感を出した。(2017年5月11日)
一見カッチリしているけれど…?

自身が出演しているドラマ『コッパダン 〜恋する仲人〜』の記者会見では、全身をブラックで統一。ジャケット&スラックスのセットアップや、ストレートチップシューズでカッチリした印象にしているが、ジャケットの下にはカジュアルなヘンリーネックのシャツを合わせた。さらに、首元も大きく開けてほどよくラフに。(2019年9月16日)
曲線シルエットが強烈インパクト

出演ドラマ『花が咲けば、月を想い』の制作発表会場に到着した時の彼をキャッチ。上半身は、ボレロっぽいショート丈と丸く広がった袖が特徴的な変形ニット。ボトムには、両足のセンターにジッパーがついたスリムパンツを合わせた。パンツの裾のジッパーを開けて、フレアなシルエットにしているのもポイント。(2021年12月20日)
華やかさがアップする青のセットアップ

黒を基調にしたコーデが好み(?)なピョン・ウソクだが、「第27回釜山国際映画祭」では、ブルーを身に着けた。光沢感のあるセットアップで、上品さと華やかさが際立っている。また、ジャケットの下に黒のシャツとタイを合わせて存在感を消し、青の印象を強めているところもワザあり!(2022年10月5日)
黒一色でもしっかりゴージャス!

メインキャストとして出演する『20世紀のキミ』の記者会見では、再び黒一色のシックなコーデを披露した。ラペルが大きなジャケットは、黒一色でもゴージャスな雰囲気。またボトムのスリムなシルエットが、彼のスタイルの良さを強調させていた。ちなみに、タイと靴のソールには、「ルイ・ヴィトン」のモノグラムがチラリ。(2022年10月19日)
◆ビョン・ウソクProfile
生年月日:1991年10月31日
身長:189cm
血液型:B型
主な出演作:ドラマ『恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜』、『青春の記録』、映画『20世紀のキミ』
●主演ドラマ配信間近のキム・ヨングァン 9頭身を生かしたシンプル上級コーデ