モスグリーンのアンサンブルに黒小物を合わせたツートーンコーデ
その2日後の26日、今度は天皇皇后両陛下がお二人で、明治神宮会館で開かれたボーイスカウト日本連盟創立100周年記念式典にご出席。天皇陛下は自身の体験を振り返りながら、「スカウト運動の一層の発展と、日本、そして世界の子供たちが健やかに育っていくことを願います」と述べられました。
同連盟のキャンプや富士山登山などさまざまな行事に参加されてきた陛下はこの日、ボーイスカウトの「名誉富士スカウト章」をつけられ、「自然への理解を深め、自然を友として親しむ心や能力を育むスカウトの活動は大変意義深いもの」とお話になっていました。
この日雅子さまがお召しになったのは、2018年11月に出席された日本PTA創立70周年記念式典など何度もご着用されてきた、襟とカフスにベルベットをあしらったグリーンのアンサンブルでした。
雅子さまがお召しになったジャケットは、襟にブレードがあしらわれ華やかさ満点。深みのある上品なダークグリーンに黒のシックなベルベットがあしらわれていて落ち着いたエレガントさがあります。顔周りのアクセサリーにはパールを選ばれ、明るい印象でした。
●皇后雅子さま、秋冬のモノトーンルックは“異素材MIX”でおしゃれ度を底上げ スタイリストが着こなしを解説