「全顔で16本。これだけで小顔&リフトアップ効果は十分」と語るのは、(財)日本美容鍼灸マッサージ協会会長の上田隆勇さん。
上田さんは、横浜・元町の美容鍼灸サロン「ブレア元町」の総院長でもあり、ここで受けられるのは、上田さんオリジナルの「上田式美容鍼灸」。痛みがほとんどなく、頬がキュッと上がってほうれい線が浅くなって、小顔効果抜群!!
「たくさんの鍼を打つから小顔になるわけではないですし、逆に内出血や痛みのリスクがともないます」(上田さん、以下「」は同)
本数が少なければ、痛みもリスクも激減するのは当然といえば当然ですが…。
全顏16本の鍼で小顔になる理由
ではなぜそんな少ない本数で、小顔効果が出るのかといえばその理由はふたつ。
ひとつは、鍼の打ち方がほかのサロンと全く違います。
「上田式美容鍼灸」はリフトアップ効果&小顔効果を最大限にするために、筋肉の方向を読み取ってテンションをかける、という特別な技法「刺鍼転向法」を取り入れています。この「刺鍼転向法」で、上田さんが開発した引き上げのツボ「ロイヤルリアクティブポイント」に打つ。これが最大の特徴なのです。
「刺鍼転向法」…字面はちょっと痛そうな感じではあるけれど、実は古来からあった鍼灸の手技。
実際に体験してみると、クッと引っ掛けているような感覚はあるけれど、痛みはほとんどなし。エラ近くにある引き上げのツボあたりは、ズンと響く感じはあるけれど、すぐにおさまるので不快な感じはありません。施術後は、顔がキュッと引き締まってスッキリしますよ。
体の施術も同時に行うのが鉄則
もうひとつの理由は、顔だけでなく、同時に体にも施術するということ。美容鍼灸は、顔だけに鍼を打てば効果が出そうなイメージですが…。
「顔だけに鍼を打っても、その場しのぎになってしまい、効果が持続しないのです。体が健康でなければ美しくなれないのは当然のこと。
『上田式美容鍼灸』は顔だけに鍼を打つことはせず、必ず体のメンテナンスがセットです。その人が抱えている不調に合わせて鍼を打ち、体を整えることも同時進行で行うため、目に見えて効果が現れやすいのですよ」
体にも鍼を打ってもらうことで、固く冷えていた胃腸が柔らかくほぐれて温かくなったり、滞っていた血流、リンパの流れがスムーズになったり。不調の原因を根本からケアしてもらえるので、体の調子が劇的にアップします。たくさん寝ても抜けなかった疲労やだるさが吹き飛ぶ感じで、行動力がアップしますよ!
そして最大のメリットは自分自身ではなかなかケアできない、自律神経やホルモンバランスを整えてくれること。やっぱり体が健康でなければ、小顔効果も美肌効果も出ないし、健康的に痩せることは、ありえませんものね。