正しく使って！「クラランス」の「ボディフィット」で美脚を実現

夏の引き締めケアの追い込みをかけるなら、今季、美容のプロが最注目しているスリミング剤にトライを。

BodyFit01__50D1706 — 「ボディフィット」200g 8640円／クラランス

フランス生まれのプレミアムスキンケアブランド「クラランス」は、同ブランドのベストセラー「トータルリフトマンスルーEX」を、2017年3月24日（金）に「ボディフィット」（200g 8640円）としてアップデート。

下半身のむくみを柔らげ、セルライトのないなめらかな肌作りに役立つという「ボディフィット」。その効果をフルに実感したいのなら、正しいメソッドで使う必要があるそう。

そこで、普段から下半身のむくみに悩まされているビューティーライターのNが、「クラランス」PRの高橋さんにその使い方を詳しく教えてもらった。

【メソッド01】つらい脚のむくみを軽減

【1】膝を立てて、床に座る。脚は少し開いておく
【2】手のひらに、500円玉強の分量をとる。両手でジェルを温めると、浸透力がアップ
【3】両手で足先からしっかり包み込み、優しく触れる程度の力加減で、ふくらはぎ、膝、太ももの付け根からウエストまで。上へ上へ、と一方向にマッサージを
【4】【3】を2〜3回ほど繰り返す

「むくみの原因は、リンパ線の滞り。鼠蹊部（そけいぶ）の『リンパ節』を優しくきちんと触れることで、リンパの流れを促し、老廃物を排出しましょう。グイグイと力を込めると、表層の皮膚が引っ張られて、むしろたるみの原因になってしまうので注意を」（高橋さん。以下、「」同）

下半身痩せに役立つと話題の「ボディフィット」（200g 8640円）。「クラランス」PRの高橋さんに、その効果を最大限に引き出すメソッドを教えてもらった。

【メソッド02】セルライトのないなめらかな肌を作る

【1】足首をクロスして座り、膝を外側に離して、その姿勢をキープ
【2】脚のくるぶしから鼠蹊部（そけいぶ）へと、親指同士が触れるように輪をつくり外側の筋肉をプレスする。3回ほど繰り返す
【3】反対側の脚も同じように【2】を行う

「足首を交差することで、脚の外側部分に力を入れやすくなります。グッと力を入れると筋肉と脂肪の層を分かれるので、よりダイレクトに脂肪を刺激できますよ」（高橋さん）

【4】両手で膝をもち、外側へと広げる。手の力に反発するように、膝の内側に力を入れる
【5】脚の内側の筋肉をくるぶしから鼠蹊部へと両親指でプッシュ。3回ほど繰り返す
【6】反対側の脚も同じように【4】【5】を行う

マッサージを終えると、脚の血色感がアップ！　むくみもとれてスッキリした印象に。しかも肌もしっとり柔らかくなった。たった一度、脚をさするだけで、この変化はすごいかも。

「ボディフィット」が下半身デブ改善に役立つのはなぜ？

BodyFit02__50D1162 — ライトピンクのジェルテクスチャーは、フェミニンな香りも魅力。トップノートはマンダリンやピーチ、ミドルノートはローズやフリージアで、最後はムスクやシダーに変わり、リラックスした気分に

「クラランス」の研究機関によると、脂肪を貯めておく働きをもつ「白色脂肪細胞」、脂肪を燃焼させる「ベージュ脂肪細胞」、コラーゲン繊維を作り出す「繊維生成前駆脂肪細胞」という3つの脂肪細胞がボディラインを崩す要因に大きく関わっているという。

「摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、増えた脂肪分を貯めるために『白色脂肪細胞』が増殖し、『ベージュ脂肪細胞』の活動を抑制。その結果、脂肪組織が分厚くなります。加えて、『繊維生成前駆脂肪細胞』が過剰にコラーゲン繊維を生成。これが脂肪分を固めて、運動では落としづらいセルライトへと変えてしまうんです」（高橋さん）

この負のスパイラルを断ち切るべく、「ボディフィット」に新配合されたのが、「マルメロリーフ」。これには肥満の元凶である「白色脂肪細胞」と「ベージュ脂肪細胞」、「繊維生成前駆脂肪細胞」にアプローチする働きがあるのだとか。

このほか、肌にハリや弾力を与える「ウォーターミント」や、ドレナージュにアプローチする「マロニエ」、肌表面にうるおいを与える「ヒマワリオイル」などを配合。これによりなめらかに肌を整え、たるみのない引き締まった状態を叶えてくれそう！