
今年の春、妻の眞子さん(33才)との間に第1子が誕生した小室圭さん(33才)。現在はローウェンスタイン・サンドラー法律事務所(以下、LS)の弁護士として働く小室さんは6月12日、最も安い席の参加費でも1人2000ドル(約30万円)という豪華な晩餐会に出席した。
その晩餐会は、日米を繋ぐコミュニティーの代表や日米財界を代表する企業の幹部など700人が集うもので、米ニューヨーク・マンハッタンの高級ホテル「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエアホテル」で開かれた。
晩餐会で小室さんの隣に座ったのは女性上司のドリーン・エデルマン氏だった。
「彼女は貿易問題に精通した全米屈指のエリート弁護士で、米各州で数人ずつしか選ばれない『SuperLawyers』に選出されたこともある。そんな大物弁護士である彼女は、昨年から小室さんをつきっきりで指導するようになり、昨年のジャパン・ソサエティーの晩餐会にも揃って参加していました」(在米ジャーナリスト)

6月から徐々に仕事復帰をしているという小室さんだが、育休明け早々、新たに「ジャパンプラクティス(以下、JP)」という日本企業を対象にしたサポートプロジェクトに参加している。
「LSにはアフリカプラクティスやチャイナプラクティスなど、各国企業のアメリカでの活動を規制対応や訴訟などさまざまな面からサポートする業務があり、JPは2021年頃からスタートしました。このJPのチームリーダーがエデルマン氏です。トランプ政権になって貿易政策が大転換しているいま、人員体制を強化するために、日本に精通する小室さんをプロジェクトに加え、組織力を強化しようとしているのでしょう」(前出・在米ジャーナリスト)
一方で、この“抜擢”に首をかしげるのは、別の在米ジャーナリストだ。
「JPが始まった2021年は小室さんがちょうどLSに入社した年で、さらにお目付け役のエデルマン氏が率いるプロジェクトというのは少々出来すぎた話のような。
最初からJPは小室さんに花を持たせるために入念に練られたプロジェクトで、満を持して彼が参加したのではないかと指摘する声もある。子供が生まれたこともあり、“将来、日本の天皇の義兄”となる小室さんの、日本へのアドバンテージを期待する側面があるのではないでしょうか」
※女性セブン2025年7月3・10日号