
現在、ブラジル訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さま。そのファッションセンスが国内外で話題となっている。
「海外メディアでは、その美貌から“東洋のダイアナ”と称賛されています。英王室の美しき故ダイアナ妃を引き合いに出されて報じられたわけです。毎日、着用されているお洋服も注目されていて、6月7日(日本時間)、日系人向けの老人ホームなどをご訪問された際に着てらっしゃった白いカメリアの花と鮮やかな緑の葉がデザインされたワンピースは、ブランドに問い合わせが殺到し、急遽再販が決まるなど、その注目度の高さが改めて証明されました」(皇室ジャーナリスト)
実はこのブランドの創立は兵庫県の神戸市。ブラジルと神戸は関係が深く、日本からブラジルへ初めてとなる移民船が出港したのが神戸港だった。
「佳子さまは公式訪問先のことを入念にお調べになることで知られています。その土地にゆかりのあるファッションや小物を身につけられることも少なくありません。今回このワンピースをお選びになったのは、神戸とブラジルのつながりを意識してのものだともっぱらです」(前出・皇室ジャーナリスト)

すやすやと熟睡している寝顔
さらには、姉の小室眞子さんがかつてブラジル訪問時に着用されていたものと酷似した帽子をお召しになっていたことも、目ざとい皇室ウォッチャーたちは見逃さなかった。
「このほど眞子さんが出産されましたが、佳子さまはいまだ直接会うことができていないといわれています。そんな中、同じお帽子を被って“お姉様へのメッセージ”とされたのではないか、という声も聞こえてきます」(前出・皇室ジャーナリスト)
6月4日にスタートした今回のブラジル訪問。行き帰りの行程を含めると、全13日にも及ぶ長旅となる。さまざまなブラジル国内の土地を移動され、その土地に合ったファッションも考えられて……となると気苦労も多いだろう。そんな中、こんなアクシデントがあった。
「ブラジルの南部を移動される際の国内線で、佳子さまがエコノミークラスに搭乗されていたようなんです。国内線でビジネスクラスなどの上位クラスの設定がなかったようですね。もちろんSPもいますし、前方の“いい席”ではあったようですが、居合わせた客が驚き、スマホで撮影をしてネットに投稿したのです。お疲れになられていたのでしょう。エコノミー席ですやすやと熟睡している寝顔まで撮られてしまい、SNSに動画が投稿されてしまったようで……」(前出・皇室ジャーナリスト)
その一挙手一投足が注目され、ファッションにもメッセージを込める佳子さま。お疲れになられるのも無理はない。




