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【雅子さまが最も愛する地】那須御用邸が完成100年 敷地内をドライブ、テントでゴロゴロ、ママ友と夕食会…思い出いっぱい家族秘話 愛子さまの“シンボルマーク”が示す那須への深い愛

那須御用邸で、ご静養された雅子さま(2026年6月、写真/JMPA)
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 東京から約180km離れた、栃木県那須郡。天皇ご一家が夏のひとときを過ごされた那須御用邸は、7月15日、1926年の本邸完成からちょうど100年の節目を迎えた。

「皇太子時代の昭和天皇が那須を訪れた際、山々と高原の美しい景観にいたく感動され、この地に御用邸が設置されることになったそうです」(宮内庁関係者)

 生物学者として知られ、自然をこよなく愛された昭和天皇は、ご著書で《那須に来ると、いつも私は自然が生きているように感じる》と称えられている。

「今回のご静養でも、ご一家はウグイスの鳴き声に耳を傾けたり、花々を観察されたりと、自然を存分に満喫されていました。日頃、公務やお出ましで多忙な皇室の方々にとって、こうして自然に囲まれてゆっくりと過ごす時間は大変貴重です」(前出・宮内庁関係者)

 皇室の御用邸は、那須、葉山、須崎の3か所。「その中でも雅子さまが最も愛されているのが、那須御用邸でしょう」と語るのは、長年皇室取材を続ける皇室ジャーナリストだ。

「ご一家の夏のご静養の定番は須崎と那須ですが、那須には長期間滞在されることが多い。過去には、1年に3回滞在されたこともあります。

 両陛下は愛子さまが誕生される前から那須で特別な思い出をつくられてきたそうで、おふたりで敷地内をドライブしたり、テント泊をされたことも。その際、斜面にテントを張ってしまったことで、寝袋のまま、坂道をゴロゴロと転がってしまうハプニングがあり、おふたりで顔を見合わせて大笑いされたことがあったそうです」(皇室ジャーナリスト)

節目を迎えた那須御用邸本邸(宮内庁のHPより)
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 愛子さまの“シンボルマーク”にも、那須への深い愛がうかがえるという。

「皇室の方々には、一人ひとり、身の回りの品々を区別する目印として“お印”を用いるしきたりがあります。愛子さまのお印は、真っ白な花びらが特徴の『ゴヨウツツジ』。両陛下は那須御用邸に5月に咲くこの花がお好きで、“純白の花のような純真な心を持った子供に育ってほしい”との願いを込められたといいます」(前出・宮内庁関係者)

 那須の地にはご一家のかけがえのない思い出が、数多く刻まれている。

「2002年、御用邸の隣にある『沼ッ原湿原』をご一家が散策された際、生後8か月の愛子さまが陛下の顔に触れ、にこっと微笑まれたシーンは多くの国民の心をつかみました。愛子さまが初等科に進まれてからは、ご学友やそのご家族と一緒に過ごされることもしばしば。山好きで知られる両陛下が愛子さまのご学友を連れ、近隣の茶臼岳登山をされたこともあります。

 雅子さまは、御用邸近くのレストランで“ママ友”たちと夕食会を開くことも。都心から離れ、陛下や愛子さま、気の置けないご友人たちと過ごす時間が、雅子さまのお心を癒すことにもつながっていたのです」(前出・皇室ジャーナリスト)

 ご一家の大切な思い出が、いっぱい詰まった那須御用邸。これからの100年も、皇族方にとって温かな記憶の舞台となるに違いない。

※女性セブン2026年8月13日号

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