
「あなたを盗んであげる」──大物政治家の令嬢にそうささやき、夜の闇へと連れ出す大泥棒。10月7日に始まった『ポリティカルパン』(フジテレビ系)で、“ラブコメの女王”石原さとみ(39才)が演じるのは、「ダークな政治の金」を狙う“女ルパン”如月弥生だ。
「野木亜紀子さんの脚本で石原さんが連ドラ主演を務めるのは、2018年の『アンナチュラル』(TBS系)以来。法医解剖医として不可解な死の真相に迫った彼女が、今度は泥棒として政治とカネというディープな領域に切り込むのですから、驚きです」(芸能関係者)
石原は2020年、東大出身で外資系金融機関に勤める男性と結婚。2022年4月に第1子、2025年5月に第2子の出産を発表している。ドラマ初回放送日の昼には、バラエティー番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)に宣伝のため生出演。そこでは母の顔も覗かせた。
「石原さんは、子供が作った魚とハートの形のアイロンビーズを披露しました。家庭で取り入れている『モンテッソーリ教育』の一環で、手先の器用さを育てる狙いもあるのだとか」(前出・芸能関係者)
耳慣れない言葉かもしれないが、棋士の藤井聡太六冠など、この教育を受けた著名人は多いという。
「20世紀初頭に提唱されたイタリア発の教育法で、子供の自主性を育てることに重きを置いています。幼児期には指先を使う細かい作業で集中力などを鍛えることがすすめられており、石原さんが忠実に理論を実践しているのがうかがえました」(教育業界関係者)
近年は中学受験の競争が激化し、私立小学校の「お受験」にも注目が集まる。だが、石原の関心はそうした争いから少し離れた場所にあるようだ。
「2年ほど前、石原さんはイギリスの名門校の流れを汲むインターナショナルスクールを、お忍びで見学したと報じられました。11才から18才まで通う全寮制で、寮費や施設維持費を合わせれば年間の学費は、なんと1000万円を超えることも。
親元を離れて暮らすぶん自立心が育ち、さまざまな国籍の生徒と過ごすことで協調性も身につきやすいそうです。日本の学校で偏差値を競うより、わが子にはこうした場所でたくましく育ってほしいと考えているのかもしれませんね」(前出・教育業界関係者)
東大卒のエリートを夫に持ちながら、偏差値の物差しには縛られない──“異次元”の教育方針で、わが子の未来を見つめている。
※女性セブン2026年10月29日・11月5日号