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元祖お騒がせセレブ、パリス・ヒルトン ピンクカラーに大胆カスタムした「BMW」「ベントレー」の全貌

元祖・お騒がせセレブといえば、パリス・ヒルトン(42歳)。パリスの代表的なファッションといえば、ピンクのジャージー姿を思い浮かべる人も少なくないはず。2021年11月、自身の結婚式の2次会でもピンクのウエディングドレスをチョイス。今も昔も変わらずピンクが大好きなパリスは、ファッションだけではなく、車でも“ピンクカラー”をチョイス。そんな彼女が所有するピンクカラーの愛車のこだわりとは?

BMW i8 ロードスター|ホログラムカラーにランピング

ドイツの高級車「BMW i8 ロードスター」をピンク&ライトブルーに輝くホログラムカラーにカスタムしたパリス。

さりげなくナンバープレートにピンクのリボンも(2020年1月22日、Ph:BG002/Bauer-Griffin/GettyImages)
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2019年12月、自身のYouTubeで公開した動画で、カスタムする前の白の「i8ロードスター」にキラキラと光る蛇柄やスパンコールのスカートをあてて、カラーのイメージを吟味していた。その結果、角度によって色が変わるホログラム素材をチョイス。

理想の色に変身した「i8ロードスター」に、ご満悦の様子で「この車は勝ち組ね。所有者みたいに」と動画内で名言も残した。

2018年4月から2021年7月まで販売されていた「i8ロードスター」は、2ドアのツーシーターで、バタフライ・ドアが特徴的。

大きいエンジンを兼ね備えたスポーツカーかと思いきや、「i8ロードスター」は、1.5L直列3気筒DOHCガソリンエンジンと、電気モーターを組み合わせたハイブリッドなエコカーだ(3気筒のエンジンは主に軽自動車に使用されている)。電気とガソリンの切り替えもできるが、前輪を電気モーター、後輪をエンジンで駆動することも可能。排気ガスが少なく、地球にやさしいハイブリッドカーだが、374馬力とパワフルなドライブに期待できる、贅沢な車だ。

ベントレー|タイヤもハンドルもピンク!こだわりがつまった一台

新車で2000万円以上する英国の高級車「ベントレー」をピンクカラーにカスタムしたパリス。

ピンクのワンピースとマッチするピンクのベントレー(2008年12月17日、Ph:Retna UK/AFLO)
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ただ、車体をピンクに染めただけではない。車内のハンドルや、座席のシート、ダッシュボードもピンクにカスタマイズされている。

座席にもオリジナルのデザイン(2008年12月22日、Ph:Shutterstock/AFLO)
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しかも、ベントレーの羽根のロゴの「B」を自身のインシャル「PH」に変更したデザインを、運転席シートやトランクにあるスピーカーなどにデコレーション。

ベントレーのエンブレムをキラキラにチェンジ(2008年12月22日、Ph:Shutterstock/AFLO)
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ボンネットの上のロゴも、もちろん「PH」にカスタム。羽の箇所も含めて、全てラインストーンで、キラキラにデコレーションされている。羽根の部分はシルバー、中心部はブラック、「PH」はピンクのラインストーンを使用。

タイヤのホイールにもインシャルの文字(2008年12月22日、Ph:Shutterstock/AFLO)
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タイヤのホイールもピンクカラーにカスタマイズされ、センターキャップも「PH」とピンクの文字でデザイン。細かい箇所にも抜かりがない。

パリスは、ピンクの洋服を頻繁に着ているので、ファッションに合うように高級車をカスタムしているのかもしれない。他人と被らないオンリーワンのデザイン。その大胆さとセンスに脱帽するしかない。

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