キャサリン皇太子妃とファッションセンスがそっくり!
デンマーク王室はイギリス王室とも深い交流があり、イギリス王室が主催する競馬「ロイヤル・アスコット」に夫妻で出席するなど、キャサリン皇太子妃とも仲が良いメアリー王妃。そんな2人は髪型や雰囲気が姉妹のように似ていて、実際に同じ服で“かぶっちゃった”こともあるほど、ファッションセンスもよく似ています。
2020年7月、クイーン・エリザベス病院を訪問したキャサリン皇太子妃、このとき、着ていたワンピースは2019年12月にインドネシアを訪問中だったメアリー王妃も着ていたもの。2人が同じワンピースを着用していたことが話題になりました。
このブルーのワンピースはイギリスのブランド「ビューロ・ロンドン」のもの。同じ花柄のワンピースを選んでいても、着こなしは少し違います。キャサリン皇太子妃は、ワンピースと同じブルーのヒールを選び、髪をまとめて、さわやかな印象に。一方、メアリー王妃はベージュのローヒールを合わせ、髪を下ろして上品で落ち着いた雰囲気にしていました。
また、国王が即位した翌日の15日、王位継承祝賀会に出席したメアリー王妃は、帽子、グローブ、バッグ、ヒールも全て同じ色に統一した全身ロイヤルブルーのワンカラーコーデで登場。ワンカラーコーデといえば、キャサリン皇太子妃の得意のスタイルで、昨年はブルー、レッド、グリーンとさまざまなワンカラーコーデを披露しています。
ワントーンコーデの際、2人に共通しているポイントは、足首と首元を出していること。全身同じ色にすると、メリハリがなく、堅苦しい雰囲気になりがちですが、適度に露出し、抜け感を作ることで、軽やかさがプラスされます。
オーストラリア出身にも関わらず、デンマーク語を習得し、懸命に公務に取り組んできたメアリー王妃は多くの国民から支持されています。今後も、王妃として、さらなる活躍に期待が集まります。
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