ベテラン塾講師が、かつての教え子だった男性と再会し急接近する恋物語『卒業』が、U-NEXTで独占配信中。そんな同作に、元教え子役として出演しているのが、ウィ・ハジュンです。『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『イカゲーム』など、大人気作品でも知られる。今作での名演にも、注目が集まっています。そこでファッションをチェック！ 写真の左から順番に見ていきましょう。
淡い色合いを組み合わせて優しい印象に
イタリアに出発するため仁川国際空港に姿を見せた際は、「ニット×デニム」のカジュアルスタイル。休日を満喫するかのような、ラフで軽快な印象だ。ロールアップして足首を見せた着こなしも軽やか。ひときわ目を引く大きなボストンバッグで、リゾート感もアップ。（2023年6月12日）
胸板の厚さも際立つ全身黒コーデ
出演ドラマ『最悪の悪』の記者会見では、全身黒ずくめで登場した。ジャケットの下は、Uネックのカットソーをチョイス。首元が大きく空いたネックラインで、色気とワルな雰囲気を引き出した。足先がトガッたシューズと、ブーツカットのパンツもワルのポイント。（2023年9月26日）
「黒×赤」コーデのニヒルなほほえみ
「タグ・ホイヤー×ポルシェ」のイベントに出席した際は、「タグ・ホイヤー」のブランドアンバサダーを務めていることもあり、腕に付けた時計を主役にしたラグジュアリーなコーデを披露した。スラックスと統一した黒のジャケットは、ラペルと袖口だけ質感の異なる素材になっていてほどよいアクセントになっている。また、中にポルシェをイメージした赤のシャツをまとって存在感を放った。（2023年10月20日）
フェミニン＆マスキュリンの好バランス
「ルイ・ヴィトン」のフォトイベントでは、ヴィトンのアイテムを身に着け壇上へ。格子柄が組み合わさったショート丈のジャケットに、ネイビーのカーディガン、白のカットソーをあわせたレイヤードスタイルは、どこかフェミニン。そのぶんボトムは、ストレートのスラックスとゴツゴツとしたヴィジュアルのシューズをあわせて、マスキュリンなコーデに。（2024年1月12日）
白をベースにして清潔感満点
「エスティ ローダー」のイベントでは、白を基調にしたコーデを披露した。カッターシャツとパンツを白で統一し、ベルトやタイなどの小物を黒でまとめるというモノトーンルックは、白の配分が多いから爽やか。シャツの袖をまくって、こなれた着こなしにしているのもニクい。（2024年2月1日）
タイトなシルエットがちょっとフェミニン
ドラマ『卒業』の制作発表会見では、少しフェミニンな印象のモノトーンコーデ。この日は黒の配分が多めで、白はシャツのみ。黒ニットの上から襟と袖口を出して、アクセント的に白を取り入れた。タイトなニットで体のラインを出したり、ベルボトムをチョイスしたりと、少しレトロな雰囲気を醸し出しているのも特徴だ。（2024年5月9日）
◆ウィ・ハジュンProfile
生年月日：1991年8月5日
身長：180cm
血液型：B型
主な出演作：ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』、『最高の離婚』、『イカゲーム』、『卒業』
主な受賞歴：「青龍映画賞 新人男優賞」（2018年）
●韓国で大ヒット『捜査班長 1958』主演のイ・ジェフン、“白一色”もお手の物なさわやかダンディコーデ