社会

《適応障害の発表から20年》療養生活中の皇后雅子さまを支えたオランダ王室 「ご快復の途上」もイギリスなど海外親善訪問で笑顔のご交流も

イギリスを公式訪問された天皇皇后両陛下(2024年6月23日、Ph/代表取材)
写真88枚

宮内庁が皇后雅子さま(当時は皇太子妃)が適応障害であることを発表してから20年――。2004年7月の発表後は、精神科医の大野裕医師が主治医として治療に当たり、長い療養生活を続けられ、公務もお休みになることが多かった。しかし、近年は天皇陛下とおふたりで海外や全国各地を精力的に回られている。そこで20年前の発表からご快復傾向にある現在までのご様子を振り返る。

適応障害の発表前、「雅子の人格を否定するような動きがあった」

愛子さまを出産された翌年の2002年12月、ニュージーランドとオーストラリアを訪問された天皇皇后両陛下(当時は皇太子夫妻)。このときのご訪問は1995年の中東訪問以来、約8年ぶりの海外親善訪問だった。

訪問前の記者会見で、雅子さまはニュージーランドとオーストラリアへのご訪問に対し、感謝の気持ちを述べられると共に、妊娠と出産の2年間をのぞいた6年間について、心境を語られた。

ニュージーランドに到着された天皇皇后両陛下(当時は皇太子夫妻) (2002年12月12日、Ph/JMPA)
写真88枚
地元の子供たちと交流された雅子さま(2002年12月12日、Ph/JMPA)
写真88枚
「ニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワ」へ訪問された(2002年12月13日、Ph/JMPA)
写真88枚
雅子さまがまとわれた民族衣装は木の皮で作られたケープ(2002年12月13日、Ph/JMPA)
写真88枚
先住民族・マオリの民族衣装をお召しに(2002年12月13日、Ph/JMPA)
写真88枚
現地の方とマオリの挨拶を交わされた雅子さま(2002年12月13日、Ph/JMPA)
写真88枚
世界遺産「フィヨルドランド国立公園」を訪れたおふたり(2002年12月15日、Ph/JMPA)
写真88枚
フィヨルドの絶景を楽しみにされていた雅子さま(2002年12月15日、Ph/JMPA)
写真88枚
「フィヨルドランド国立公園」の中にあるミルフォード・サウンドを訪れた(2002年12月15日、Ph/JMPA)
写真88枚
野鳥を撮影される天皇皇后両陛下(2002年12月15日、Ph/JMPA)
写真88枚
シドニーの動物園でワラビーと触れ合われた天皇皇后両陛下(2002年12月17日、Ph/JMPA)
写真88枚
シドニーにある「タロンガ動物園」を訪問された天皇皇后両陛下(2002年12月17日、Ph/JMPA)
写真88枚
ウォンバットを抱き抱えている雅子さま(2002年12月17日、Ph/JMPA)
写真88枚
報道陣の質問に英語で答えられたおふたり(2002年12月17日、Ph/JMPA)
写真88枚
オーストラリア戦争記念館を訪問された雅子さま(2002年12月18日、Ph/JMPA)
写真88枚
オーストラリア戦争記念館では、無名戦士の墓に花を供えられた(2002年12月18日、Ph/JMPA)
写真88枚
小児病院に訪問された雅子さま(2002年12月17日、Ph/JMPA)
写真88枚
小児病院で、女の子から折り鶴のプレゼントを受け取られた雅子さま(2002年12月17日、Ph/JMPA)
写真88枚
子供たちを抱きしめられた雅子さま(2002年12月17日、Ph/JMPA)
写真88枚
小児病院に訪問され、子供たちと交流された。愛子さまのお写真を見せられるシーンも(2002年12月17日、Ph/JMPA)
写真88枚

「結婚以前の生活では私の育ってくる過程、そしてまた結婚前の生活の上でも、外国に参りますことが、頻繁にございまして、そういったことが私の生活の一部となっておりましたことから、6年間の間、外国訪問をすることがなかなか難しいという状況は、正直申しまして私自身その状況に適応することになかなか大きな努力が要ったということがございます」

雅子さまは幼少期を海外で過ごし、結婚前は外交官として活躍されてきた。海外に縁がある雅子さまにとって、外国に訪問ができなかった期間の苦悩が、会見のお言葉から伝わる。また、2004年5月の記者会見で天皇陛下(当時は皇太子)は、当時の雅子さまのご様子を述べられた。

「雅子にはこの10年、自分を一生懸命、皇室の環境に適応させようと思いつつ努力してきましたが、私が見るところ、そのことで疲れ切ってしまっているように見えます。それまでの雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です。

最近は公務を休ませていただき、以前、公務と育児を両立させようとして苦労していたころには子供にしてあげられなかったようなことを、最近はしてあげることに、そういったことを励みに日々を過ごしております。そういう意味で、少しずつ自信を取り戻しつつあるようにも見えますけれども、公務復帰に当たって必要な本来の充実した気力と体力を取り戻すためには、今後、いろいろな方策や工夫が必要であると思われ、公務復帰までには、当初考えられていたよりは多く時間が掛かるかもしれません。

早く本来の元気な自分自身を取り戻すことができるよう、周囲の理解も得ながら、私としてもでき得る限りの協力とサポートをしていきたいと思っています」

「人格を否定するような動きがあった」という世間を驚かせた記者会見から約2か月後、宮内庁は雅子さまが適応障害であることを発表した。

オランダ王室の招待で夏休み、そして11年ぶりの公式訪問へ

療養生活を送られていた雅子さまを励ましたのが外国の王室だった。オランダのベアトリックス女王(当時)から招待があり、ご一家は2006年8月17日から8月31日までオランダに滞在された。

この時のご静養について、天皇陛下は2007年2月の記者会見で「オランダ行きは、私たちにとって、オランダ王室の方々と交流でき、また、有意義な体験でした。また、雅子の治療にとっても有益であったと思いますし、愛子にとっても様々な新しい経験をすることができ、良かったと思っています」と述べられた。

親密な交流を続けらている天皇皇后両陛下とオランダ王室(2006年8月18日、Ph/JMPA)
写真88枚
2006年8月、天皇陛下(当時は皇太子)、愛子さまとともに2週間、ご静養のためオランダを訪れた雅子さま
愛子さまにとっては、初めての海外となったオランダご訪問(2006年8月18日、Ph/JMPA)
写真88枚
2006年8月、天皇陛下(当時は皇太子)、愛子さまとともに2週間、ご静養のためオランダを訪れた雅子さま
雅子さまとマクシマ妃(現王妃)は淡色のパンツスーツというリンクコーデに(2006年8月18日、Ph/JMPA)
写真88枚
2006年8月、天皇陛下(当時は皇太子)、愛子さまとともに2週間、ご静養のためオランダを訪れた雅子さま
ご一家でオランダご訪問。アイスブルーのワンピースがかわいらしい愛子さまと全身ホワイトで統一された雅子さま(2006年8月18日、Ph/JMPA)
写真88枚
2006年の夏、家族とともにオランダで静養された雅子さま(2006年8月18日、Ph/JMPA)
写真88枚
2006年8月、オランダのベアトリクス女王からの誘いで、オランダでご静養された際の愛子さまとオランダ王室の子どもたち
子供たちもアイスブルーの洋服でおそろいに(2006年8月18日、Ph/JMPA)
写真88枚
2006年8月、オランダのベアトリクス女王からの誘いで、オランダでご静養された際の天皇皇后両陛下と愛子さまとオランダ王室の方々
雅子さまも愛子さまも滞在を笑顔で楽しまれた(2006年8月18日、Ph/JMPA)
写真88枚
子供たちに目を細める両陛下(2006年8月18日、Ph/JMPA)
写真88枚

オランダ王室がご一家に声をかけたのは、このときだけではない。7年後の2013年4月30日、オランダ国王の即位式へ出席された天皇皇后両陛下。同年6月に行われた記者会見で天皇陛下は、オランダ王室から雅子さまのご体調への配慮もあったことを明かしている。

「オランダ王室からは、雅子の出席について、即位式とそれに続くレセプションという中心行事に出席していただければ、そのほかの行事についてはご無理いただかなくても結構ですとのご配慮を頂いたことは大変有り難いことでした」

また、雅子さまの約11年ぶりの外国への公式訪問について「かなり長いこと外国を公式に訪れていなかった雅子にとっては、大きな決断であり、大きな一歩でしたが、この行事に臨むことが新たな一歩を踏み出す一つの契機になるのではないかと思い、雅子の体力的な点を含めて、お医者様とも相談の上で決まりました」と述べられた。

マキシマ王妃からの電話での招待が、療養生活を送っていた雅子さまの出席を後押ししたと報道された。現在、雅子さまが公務に出席される機会が増えているのは、オランダ王室との“絆”が大きな一歩として影響を与えたのかもしれない。

オランダ国王の即位式に出席された(2013年4月30日、Ph/代表撮影)
写真88枚
2013年4月、国王の即位式に合わせて、オランダをご訪問の天皇皇后両陛下
夫婦水入らずでの外国訪問は実に11年ぶり(2013年4月30日、Ph/代表撮影)
写真88枚
「饗宴の儀」で約5年ぶりの再会を喜ばれた天皇皇后両陛下(2019年10月22日、Ph/宮内庁提供)
写真88枚

即位後初の国際親善は20年ぶり

即位後は、天皇陛下と共に「全国豊かな海づくり大会」や「全国植樹祭」に出席されるなど、全国各地を回られている雅子さま。国内のみならず、2023年6月には、20年ぶりに国際親善でインドネシアを訪問されている。

ボゴール植物園を訪問されたり、インドネシアの特産品であるバティックのろうけつ染めに挑戦、試着されたりなど、笑顔で多くの人々と交流された。

インドネシアをご訪問。「バティック」を試着され笑顔の雅子さま(2023年6月19日、代表取材)
写真88枚
イリアナ大統領夫から歓迎を受ける雅子さま(2023年6月19日、代表取材)
写真88枚
インドネシアの伝統的な布地「バティック」を試着される(2023年6月19日、代表取材)
写真88枚
イリアナ大統領夫人と会談される雅子さま(2023年6月19日、代表取材)
写真88枚

同年12月に宮内庁が公開した医師団見解では、「皇后陛下には、御快復の途上にあり、依然として御体調には波がおありです。そのため、大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもあります」と、全快ではないが雅子さまの体調が良い方向に向かっていることがうかがえる。

ボゴール宮殿に到着され歓迎行事に出席される両陛下
ボゴール宮殿に到着され歓迎行事に出席される両陛下(2023年6月19日、代表取材)
写真88枚
2023年6月、インドネシアご訪問の雅子さま
歓迎行事で花束を受け取られた雅子さま(2023年6月19日、代表取材)
写真88枚
ボゴール植物園までジョコ大統領自らの案内を受ける天皇皇后両陛下
ボゴール植物園までジョコ大統領自ら案内(2023年6月19日、代表取材)
写真88枚
ジョコ大統領自らが運転して両陛下を案内する(2023年6月19日、Ph/代表取材)
写真88枚
ジョコ大統領自らが運転して両陛下を案内する(2023年6月19日、Ph/代表取材)
写真88枚
ボゴール植物園は上皇上皇后両陛下も訪問されたことがあるという(2023年6月19日、代表取材)
写真88枚
ボゴール植物園を鑑賞された(2023年6月19日、代表取材)
写真88枚
インドネシアをご訪問の天皇皇后両陛下
つばの広い白の帽子が涼やか(2023年6月19日、Ph/代表取材)
写真88枚
インドネシアをご訪問の天皇皇后両陛下
19日は日本とゆかりのあるインドネシア人と面会された(2023年6月19日、Ph/代表取材)
写真88枚
インドネシアをご訪問の天皇皇后両陛下
笑顔で歓談される雅子さま(2023年6月19日、Ph/代表取材)
写真88枚
インドネシアをご訪問の天皇皇后両陛下
ロングスカートでドレッシーに(2023年6月19日、Ph/代表取材)
写真88枚
インドネシアをご訪問の天皇皇后両陛下
天皇陛下もブルーのネクタイでリンク(2023年6月19日、Ph/代表取材)
写真88枚

イギリスへ公式訪問では天皇陛下から雅子さまへのお気遣いも

即位後2回目の外国への親善訪問は2024年6月のイギリスだった。長時間のフライトを経てホテルに到着された翌日、天皇陛下は日本の文化などを紹介している「ジャパン・ハウス ロンドン」を訪問された。雅子さまは、公式行事に向けて体調を整えるため、医師の判断でホテルで過ごされていたという。

スタンステッド空港に到着された天皇皇后両陛下(2024年6月23日、Ph/代表取材)
写真88枚
ペールブルーのリンクコーデを披露された(2024年6月23日、Ph/代表取材)
写真88枚
出迎えた関係者と笑顔で挨拶を交わされた(2024年6月23日、Ph/代表取材)
写真88枚
ホテルまで、チャールズ国王が用意したベントレーで移動された(2024年6月23日、Ph/代表取材)
写真88枚
ホテルの前で笑顔で手を振られるおふたり(2024年6月23日、Ph/代表取材)
写真88枚
ホテルの前には多くの人が集まった(2024年6月23日、Ph/代表取材)
写真88枚
雅子さまはフェミニンなセットアップをお召しに(2024年6月23日、Ph/代表取材)
写真88枚

25日は歓迎式典や晩餐会におふたり揃って出席された天皇皇后両陛下だが、テムズ川の水門「テムズ・バリア」の視察やエリザベス女王夫妻の墓があるウィンザー城へのご訪問など、天皇陛下がお一人で行動された予定もあった。大きい行事の後、お疲れが残られるという雅子さまの体調に配慮したようだ。インドネシアに続き、2年連続で海外への公式訪問が実現できたのは天皇陛下のお気遣いがあったからかもしれない。

エリザベス女王が眠るウィンザー城内にある「聖ジョージ礼拝堂」をご訪問(2024年6月27日、Ph/代表取材)
写真88枚
ウィンザー城の礼拝堂を訪問された天皇陛下(2024年6月27日、Ph/代表取材)
写真88枚
エリザベス女王と夫のフィリップ殿下の墓に花を手向けられた(2024年6月27日、Ph/代表取材)
写真88枚
説明を受けられる天皇陛下(2024年6月27日、Ph/代表取材)
写真88枚
ウィンザー城には2022年9月に死去したエリザベス女王が埋葬されている(2024年6月27日、Ph/代表取材)
写真88枚
ウィンザー城の礼拝堂を見学された(2024年6月27日、Ph/代表取材)
写真88枚

27日はチャールズ国王夫妻へ別れの挨拶をされるため、バッキンガム宮殿へ。お別れの挨拶の際には国王夫妻と頬を寄せ合い、チークキスを交わされた。

ウィリアム皇太子と挨拶をされる天皇皇后両陛下(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
ホテルまでウィリアム皇太子が出迎えた(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
ホテルから会場の「ホース・ガーズ」へ車で移動された(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
イギリスに公式訪問されている天皇皇后両陛下(2024年6月25日、Ph/雑誌協会英国同行取材班)
写真88枚
天皇陛下はチャールズ国王とともに儀仗隊を閲兵された(2024年6月25日、Ph/雑誌協会英国同行取材班)
写真88枚
雅子さまはオールホワイトコーデ(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
チャールズ国王と馬車に乗られた天皇陛下(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
馬車でバッキンガム宮殿に向かわれた(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
馬アレルギーのため、白いマスクを着用された雅子さま(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
馬車から手を振られる雅子さま(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
雅子さまはカミラ王妃と同じ馬車に(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
カミラ王妃もホワイトコーデ(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
バッキンガム宮殿で昼食会が開かれた(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
バッキンガム宮殿で案内を受けるおふたり(Ph/雑誌協会英国同行取材班〈本誌・横田紋子〉)
写真88枚
雅子さまはホワイトのセットアップをお召しに(2024年6月25日、Ph/雑誌協会英国同行取材班〈本誌・横田紋子〉)
写真88枚
日本に関連した王室のコレクションをご覧になった(2024年6月25日、Ph/雑誌協会英国同行取材班〈本誌・横田紋子〉)
写真88枚
レースが施されたセットアップ(2024年6月25日、Ph/雑誌協会英国同行取材班〈本誌・横田紋子〉)
写真88枚
このあと、チャールズ国王が用意したベントレーで晩さん会へ(2024年6月25日、Ph/雑誌協会英国同行取材班〈本誌・横田紋子〉)
写真88枚
ドレスの裾が長く、歩くと優雅な雰囲気に(2024年6月25日、Ph/雑誌協会英国同行取材班〈本誌・横田紋子〉)
写真88枚
和を象徴した海外の晩餐会にふさわしいティアラが選ばれた(2024年6月25日、Ph/雑誌協会英国同行取材班〈本誌・横田紋子〉)
写真88枚
レースのドレスを選ばれた雅子さま(2024年6月25日、Ph/雑誌協会英国同行取材班〈本誌・横田紋子〉)
写真88枚
天皇皇后両陛下のために晩餐会が開かれた(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
国王夫妻主催の晩さん会に出席された天皇皇后両陛下(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
雅子さまはオフホワイトのロングドレスをお召しに(2024年6月25日、Ph/代表取材)
写真88枚
乾杯をされる天皇陛下とチャールズ国王(2024年6月25日、Ph/JIJI PRESS)
写真88枚
チャールズ国王とカミラ王妃に見送られた天皇皇后両陛下(2024年6月27日、Ph/雑誌協会英国同行取材班)
写真88枚
雅子さまはチークキスでお別れの挨拶をされた(2024年6月27日、Ph/雑誌協会英国同行取材班)
写真88枚

インドネシア、イギリス、どちらの外国訪問でも笑顔で交流を深められた雅子さま。適応障害発表から20年経つが、お出かけになる機会も多くなり、その快復ぶりから今後の活動に多くの人々から期待が集まっている。

●《6月にイギリスへ公式訪問》皇室と英王室の深い“絆” 天皇陛下「雅子とともにイギリスの地を再び」特別な時間を過ごされた留学時代、エリザベス女王の国葬に異例の参列

●【皇室とイギリス王室の”絆”秘話】エリザベス女王死去から1年…雅子さまへ女王からのやさしさ溢れる手紙、天皇陛下は留学時代に家族の一員のように過ごされた思い出も 

関連キーワード