《自分も50歳、どう生きてくか? 考えさせられます》《50代をどう生きるか、興味津々 同じ50代として聞いてみたいです》
10月26日、石田ゆり子(55才)が自身のインスタグラムで板谷由夏(49才)が自宅に遊びに来た様子を投稿。2人で「50代をどう生きるか」というテーマで語り合ったことを報告すると、フォロワーから好意的なコメントが数多く寄せられた。
「自然体な生き方」「芯の強さ」に支持
「石田さんと板谷さんは親友同士で、お互いのインスタで交流の様子をよく投稿しています。石田さんは10月3日に55才の誕生日を迎え、板谷さんも来年50才になるということで、その日はワインを楽しみながら”50代の生き方”を話題に盛り上がったみたいです。石田さんの投稿には、渡辺真紀子さん(56才)や山口もえさん(47才)らも『いいね!』をつけて反応していました」(芸能関係者)
石田は昨年5月にも、「50代」についてインスタに投稿している。《自分の人生 親の人生 子供がいたら子供の人生 考えざるを得ない年頃です。この年齢になると 若いことの素晴らしさもわかるし 傲慢さもわかる そして年上の先輩たちの素敵さも彼らの抱える問題もわかる》などと綴り、当時、20万件を超える「いいね!」が付いた。
さらに50歳の誕生日を目前に控えた2018年9月、『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際には、「自律神経が…ついていけない」「最近さ、急に”暑い!”って(笑)」などと語り、更年期障害に悩まされていることも明かしていた。
「女性の多くは”加齢”を隠したがるものですし、人気女優なら尚更だと思います。しかし、”奇跡のアラフィフ”とも言われていた石田さんがテレビ番組で更年期障害を赤裸々に明かしたことは、世の女性たちに勇気を与えたと話題になりました。
彼女の発言に多くの女性が好感を持つのは、メディアやSNSを通して伝わってくる彼女の”自然体な生き方”や”芯の強さ”が支持されている現れなのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
石田は今年上半期のNHK朝ドラ『虎に翼』で伊藤沙莉(30才)演じるヒロインの母親役を好演し、10月5日から来年2月11日まで国立西洋美術館(東京・上野)で開催される展覧会『モネ 睡蓮のとき』ではアンバサダーを務めるなど、活動の幅も広げている。
”奇跡の55才”の人気の所以は、年齢に真摯に向き合うその自然なスタイルにあるのだろう。