《きのうからギターレッスンが始まった。まだ何もできないけれど楽しくて仕方ないです。がんばります。》
石田ゆり子(50才)が11月17日、自身のインスタグラムでギターを習い始めたことを明かした。
石田は現在公開中の映画『マチネの終わりに』で、福山雅治(50才)演じる天才クラシックギタリストと惹かれ合うジャーナリストを演じている。
「映画の影響でクラシックギターを始めたようです。なかなか思い通りに動かない自分の指にもどかしさを感じながらも、とても楽しそうですよ」(テレビ局関係者)
2020冬公開の映画『サイレント・トーキョー』のヒロイン役が決まるなど、出演作が相次いでいる石田だが、それ以上に忙しくしているのが“お稽古事”だ。
「ピラティスとスポーツジムが週2、フランス語と英語が週2、ギターが週1なので、多い時は週5でお稽古事に通っているそうです。最近はフランス語と英語のレッスンは少しお休みしているようですが、いろいろなことに興味を持って、それを学びたいという意欲がすごい」(ファッション誌関係者)
お稽古事が長続きしないという人も多いが、「目標を作る」のがゆり子流だとか。
「例えばギターだったら“この曲をなめらかに弾けるようになる”というように、具体的な目標を定めてそれに向け頑張る。ジムでは年内に“180度開脚ができるように”と決めていて、もう達成目前のようです」(前出・テレビ局関係者)
アラフィフからお稽古事を始める女性が増加
実は最近、石田のようにアラフィフからお稽古事を始める女性が増えているという。ハナマルキャリア総合研究所代表の上田晶美さんが話す。
「英語やヨガ、お金の投資に関するものが増えています。アラフィフ女性はバブル時代にお稽古事をしていた人も多いので、自分にお金をかけることへのハードルが低い。自分自身への投資と考えているようですね」
人生100年時代といわれる今、50代は「折り返し地点」。アラフィフから始めても遅すぎることはないという。
「若い頃に比べて身につくのに時間はかかるけれど、50代は時間に余裕がある人も多いから練習ができるし、新しい友達ができるというメリットもある。長い目で見れば、お稽古事は人生を豊かにするうえでとても大切だと思います」(前出・上田さん)
ゆり子流とまではいかなくても、あなたも今からお稽古事を始めてみては?
※女性セブン2020年1月1日号
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