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累計症例数3万5000件以上!スピーディーな独自の自毛植毛法で薄毛による女性の悩みに寄り添う【アイランドタワークリニック新宿院】

白衣を着た男性
アイランドタワークリニック新宿院 新宿本院院長の對馬彰利さん
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植毛成功の鍵は“医師選び”にあり!  そこで、技術力の高さで定評のあるクリニックを厳選し、名医たちから話を聞いた。アイランドタワークリニック新宿院の新宿本院で院長を務める對馬彰利さんは、独自開発した専用器具や医師の技術によるスピーディーな自毛植毛について解説する。

卓越した技術でスピーディーに採取

累計症例数は3万5000件以上。20年前から独自の自毛植毛法「i-Direct(刈り上げる方法)」や「U-Direct(刈り上げない方法)」を導入しているのがこのクリニックだ。

「当院が行う施術の最大の特徴は、独自開発した世界最小級(直径0.8mm)のチューブパンチで1株ずつ採取を行うことです。FUT(※)法と比較して痛みが少なく、傷痕も目立ちにくいのが利点。

また、医師が採取可能な株数は世界標準で1時間あたり400~600株といわれていますが、当院では医師の技術向上、専用器具の充実、医療チームとの高度な連携により、1時間あたり800~1500株の採取が可能。スピーディーな採取により移植株のダメージを最小限に抑えられるので生着率が95%と高いです」(對馬さん・以下同)

植毛した生え際
<術後2日>M字形の生え際に1000株植毛した後。頭皮に穴をあけて毛を植えるので、数日後にはかさぶたができる。これをはがしたり、患部に触れたりすると生着率が下がるので要注意(写真/アイランドタワークリニック新宿院)
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植毛から1年経った生え際
<術後1年>かさぶたがはがれると移植した毛も一度すべて抜け、その後新しい毛髪が生えてくる(写真/アイランドタワークリニック新宿院)
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薄毛の悩みが解消されることで、変化するのは外見だけではないようだ。

「女性の場合、薄くなった分け目やM字形の生え際への植毛が多いのですが、分け目への植毛はだいたい、1000~1500株を植毛すると目立たなくなります。見た目の変化もさることながら、前向きになる女性が多い印象です」

植毛は多く植えるほどいいというものでもない。一人ひとりに合った提案が必要で、医師だけでなく看護師の技量も重要となるため、教育・研修システムも徹底しているという。

「植毛は保険適用外なので高額になりがち。ですから、施術1年後のイメージを大切に、患者さんに寄り添った提案を心がけています」

患者が希望するよりも少ない株数でいける場合は、そのように提案してくれるという。親身になってカウンセリングしてもらえるのはありがたい。

【価格】

「i-Direct」(刈り上げる)は通常1株990円、「U-Direct」(刈り上げない)は通常1株1650円。500株だと、i-Directは71万5000円、U-Directは 104万5000円(基本治療費用22万円含む)。総額100万~200万円のケースが多い。カウンセリング・血液検査費用は無料。施術当日の交通費&宿泊代の無料サポートもある。

(※)FUTとは「Follicular Unit Transplantation」の略で、FUEとは「Follicular Unit Excision」の略。

◆教えてくれたのは:アイランドタワークリニック新宿院 新宿本院院長 對馬彰利さん

約18年、植毛治療に従事。国際毛髪外科学会会員。1日最大3000株の移植が可能。

東京都新宿区西新宿6-5-1 アイランドタワー5階
定休日:なし
※大阪、名古屋、福岡の全国4院

取材・文/鳥居優美

※女性セブン2024年12月12日号

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