お腹をまるごと包んで冷えから守る“温活ショーツ”　とろみのあるやわらかなモダール生地を採用、吸湿性・放湿性に優れ、体の動きに合わせてフィット

超吸収型サニタリーショーツブランド「Be-A〈ベア〉」を展開し、女性の課題に向き合う「Be-A Japan」が温活ショーツを発売した。同社が行った調査によると、ユーザーの7割以上が冷えを感じているという（※：ユーザー163名を対象にしたアンケート結果）。

本製品は、オールシーズン使用でき、太い血管が通る鼠径部や、臓器があるお腹をまるごと包み、冷えから守る。そんな快適なはき心地を叶えたのが同社のテクノロジーだ。

「テラヘルツ波を放出する鉱石と、数種類の鉱石をパウダー化してブレンドし、ショーツの内側に全面プリントを施しました」（同社PR担当の冨田薫子さん・以下同）

「テラヘルツ波」は1秒間に1兆回振動する電磁波だ。そのテラヘルツ波を放出するプリントが体温を吸収し、遠赤外線エネルギーに変換。それを輻射して血行を促進する。体温を活用するので、包み込まれるような心地よいぬくもりを感じられる。

放射率にもこだわった。

「パウダーを繊維に練り込む方法もありますが、放射の方向が定まらず、パワーを充分に発揮できない可能性があります。そこで、放射が体にまっすぐ当たるよう、生地の内側にプリント加工しました」

同社の実験によれば、着用30分後、体の表面温度の上昇が確認され、冷えやすい腹部については5.3℃上がったという。また、ガードルのような形だが、締め付け感は一切ない。

「とろみのあるやわらかなモダール生地を採用しています。吸湿性・放湿性に優れ、縦横に伸びるしなやかな素材なので、体の動きに合わせてフィットします」

クロッチ（股布）部分（左写真・上）は3層構造になっており、肌面は肌触りのよい綿素材、中面には抗菌・防臭加工を施したうえに濡れ感や蒸れも防止。外面は、本体同様にテラヘルツ加工した生地を採用。また、ブランドのアイコン的存在であり、約125mlの液体にも対応する（※公的検査機関のデータを基に算出）吸水ショーツ「ベアシグネチャーショーツ」がアップデートした。

「4代目となる『04』モデルは、高い吸水力に加え、アンモニア臭を98％抑えるほどの消臭パワーも備え、尿漏れのお悩みにも応えます」