
“ほくいつ”の愛称で親しまれるTHE RAMPAGEの吉野北人&藤原樹。プライベートでも仲がいいという2人へのラブコールが実り、『女性セブン』では初のツーショット企画が実現! ボーカリスト、パフォーマーとしての魅力をお互いに語りつつ、最新アルバム『(R)ENEW」』(発売中、rhythm zone)のテーマトークで素顔をさらに深掘りします。
THE RAMPAGEは新人ではなくなってきている
――今回は、プライベートでも仲が良いというお2人で撮影をさせていただきました。今日の撮影はいかがでしたか?
藤原「ロケーションの雰囲気がすごく良くて、本当にパリにいるような気分ですね!」
吉野「パリではないけどね(笑)」
藤原「すいません! パリには行ったことがないんで(笑)」
吉野「パリではないけど、今日の撮影、楽しかったです!」
――仲良し二人のショートトリップがテーマだったので、旅気分を味わって頂けたならよかったです。さて、せっかくの機会なので、お互いにボーカリスト、パフォーマーとしての魅力を教えて下さい。
藤原「北人さんのボーカリストとしての魅力は、やっぱり声が綺麗なところ! もちろん歌もめちゃくちゃうまいけど、それにプラスして声がいいから、聴いているだけでヒーリング効果があってめちゃくちゃ落ち着くんですよね」
吉野「パフォーマーとしての樹は、やっぱりダンスが上手いんですよ。みんなで同じ振り付けをやっていても、いちばん綺麗に踊っていて目を引く!」
藤原「ありがとうございます!」
吉野「あぁ、綺麗だなって」
藤原「嬉しい!」
――グループとしてはデビュー8周年を迎えました。グループの現在地をどのようにとらえていますか?
藤原「8周年を迎えるまでの間に、ずっと成長し続けてきたとは思うんですけど。これまでは、自分たちとしてはずっと新人の気持ちでやってきたから、事務所や音楽業界の中でのグループとしての立ち位置を考えたことは、あんまりなくて。でも、気づいたら後輩グループもたくさんいて、音楽業界でもいろんなグループが生まれている。世間から見たら、THE RAMPAGEは新人ではなくなってきているなと、最近、改めて感じていますね」
吉野「ほかのグループに対して、ライバル意識はないんですけど。自分たちが何を届けたいのか、自分たちの意志や思いを乗せて作品を届けていけたらTHE RAMPAGEとしてより確立できると思います」
――最新アルバム『(R)ENEW」』の収録曲から、テーマトークをしたいと思います。『華麗な生活』という曲があるので、メンバーの中でまさに華麗な生活をしていそうな人は誰だと思いますか?
藤原「北人さん!」
吉野「おれも自分だと思います(笑)」
藤原「普段から、タクシーで移動しているし」
吉野「タクシーで移動はするでしょ?」
藤原「いや、結構、遠くに行くときもタクシー乗ったりしているでしょ? 飛行機もエコノミーではない席に乗っていたり、華麗な生活しているな~と思って」
吉野「何事も充実させたいから、妥協したくないんだよね。不自由があることも大事だけど、プライベートでストレスをかけずに、良い気持ちでその日をすごしたいから。自分が気持ちがよくなるための選択をしていると、自然と華麗な生活になっている(笑)」