料理・レシピ

《そうめん研究家が選ぶ変化球めんつゆ》魚介だしやしいたけ、梅柚子…個性豊かな変わり種部門ベスト9

【鮎だし】三輪山勝製麺「鮎だし入りめんつゆ」(2倍濃縮)

京都の老舗料亭御用達。魚好きにハマる味。

三輪山勝製麺「鮎だし入りめんつゆ」
三輪山勝製麺「鮎だし入りめんつゆ」(300ml 756円)
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「マイルドで品のある味わいの中に鮎特有の苦みも感じられる、ひねりのある一品。そうめんつゆとして食べるなら、大葉、山椒、みょうがなどの薬味を加えて、鮎の香りを楽しむといいですよ」

【鯛だし】来島開発「海峡つゆ」(濃縮タイプ)

みりんや砂糖を加えて甘さを足せば今治の味に。

来島開発「海峡つゆ」
来島開発「海峡つゆ」(1.8L 3240円)
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ベースは珍しい鯛だし。瀬戸内の海の幸のエキスが詰まっためんつゆ。

【濃厚だし】テンヨ「ビミサン」(5倍濃縮)

山梨生まれのロングセラーだしつゆ。

テンヨ「ビミサン」
テンヨ「ビミサン」(500ml 534円)
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「かつおだしが効いた濃厚つゆ。容量に対して比較的リーズナブルなので、日常使いにぴったりです」

◆セレクトしたのは:そうめん研究家 ソーメン二郎さん

サングラスをかけた男性
そうめん研究家のソーメン二郎さん
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そうめん復権活動として、全国のそうめんを食べ歩き紹介する、そうめんのプロ。著書に『ラク旨! 無限そうめんレシピ』(扶桑社)他

撮影/玉井幹郎 調理・スタイリング/綱渕礼子 取材・文/番匠郁

※女性セブン2025年5月29日号