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「もう一度芸能界で一花咲かせたい」──そんな思いを抱いて活動を活発化していた矢先、“身内のトラブル”でまさかの引退となった西内まりや（31才）。その背景で囁かれているのが“姉のトラブル”だ。
西内が自身のインスタグラムで、突然の引退宣言をしたのが5月15日の午後5時。引退の理由は《今年になって身内があるトラブルを起こしている事が発覚し、その件に私自身は関与してはいないものの、場合によっては大きな問題になり関係各所にご迷惑が及ぶ可能性があると考え》たとしている。
年6.3％の金利がつく
「大手芸能事務所から独立後、個人での活動は順風満帆とはいえなかった。それでも腐らずに地道に目の前の仕事をこなし、去年は配信系ドラマで久しぶりの主演を務めました。周囲のサポートもあり、彼女の“もう一度”という思いを強く感じていたタイミングでした。それだけに引退は信じられないというか……彼女自身、悩み抜いて出した決断だと思います」（芸能関係者）
気になる“身内があるトラブルを起こして”という点だが、西内の姉でモデルの西内ひろ（36才）を心配する声があがっている。2019年にも、ひろの知人男性が発端となり、西内と彼女の家族が巻き込まれる事態になった。
「ひろさんの知人男性Xさんが資産運用会社を始めたのですが、その金融商品をめぐってトラブルとなったのです。元本保証で『年6.3％の金利がつく』という売り文句の金融商品でした。お母さんが信じてお金を出してしまっただけでなく、友人たちに広めてしまったそうで……やがて、そのXさんは音信不通になり、お金が回収できない人が続出したんです。まりやさんは、お母さんの友人たちに申し訳ないという気持ちが募り、『Xさんが払わないなら、私がみなさんにお返しするしかない』と思い詰めていました」（西内家の知人）