
ブラジルを公式訪問されていた秋篠宮家の次女・佳子さま(30才)。現地でのご様子が報道されると、お召しになっていたワンピースが日本で爆売れし、即完売になった。これまでも佳子さまは、地方公務の際、地元で作られた小物を身につけることが多く、岐阜を訪問された際は美濃焼のイヤリングを着用され、こちらも入手困難になるほど。ファッションアイコンとしても、佳子さまへの注目が集まっている。
サンパウロ郊外にある日系人向けの老人ホームを訪れた際にお召しになっていた白いカメリア(椿の花)がプリントされたワンピースは5万9400円。「Viaggio Blu(ビアッジョブルー)」というブランドのものだが、報道されてからは昨年より5倍も売れているという。
訪れた場所にゆかりのある服や小物をチョイス
2023年11月、ペルーと日本の外交関係樹立150周年記念公演を鑑賞された際のレイヤードワンピは「ADELLY」の6万7100円のもの。


同年、マチュピチュ遺跡を視察した際は「Pierrot」というブランドのベージュのブルゾンを着用。どちらも即完売した。

2024年1月の東京・第72回関東東海花の展覧会で着用した「アプワイザーリッシェ」のツイードのジャケットは2万5300円。2024年1月19日から販売したが、2月にはサイズによって完売したものも。

5月20日に訪れた岐阜・淡水魚専門水族館「アクア・トト ぎふ」では青色の、翌21日に可児市で行われた全国都市緑化祭の記念式典では白色のイヤリングを着用。

どちらも七窯社が作る「くるり」と「優花」というイヤリングをつけられていた。店には問い合わせが相次ぎ、オンラインショップでは5倍以上注文が入ったという。

2024年5月、ギリシャのパルテノン神殿を訪問された際にお召しになっていた、ギリシャ国旗のブルーを感じさせる青いサマーニット。「Pierrot」のもので2990円。ネットでの限定販売品だったが、一時品切れになるほどの人気に。
※女性セブン2025年7月3・10日号