ライフ

佳子さま、ブラジル訪問のファッションが話題 “紺に白いラインが入った帽子”は眞子さん着用のものと“ほぼ同じ”デザイン、アクセサリーもお揃いか

ブラジル訪問でのファッションが話題となっている佳子さま(写真/GettyImages)
写真9枚

6月4日、秋篠宮家の次女・佳子さまは、今年外交関係樹立130周年を迎えたブラジルへと出発された。

「行き帰りの行程も含めると、全13日間にも及ぶ長旅。8都市を巡って各地の記念式典に参加されるほか、日系ブラジル人と懇談される予定です。ブラジルは世界最大の日系人コミュニティーが形成されている国で、節目の年には皇族が訪問することが通例となっています。前回は、眞子さんが結婚前の2018年に訪問しました」(宮内庁関係者)

昨年、海外メディアにその美貌から“東洋のダイアナ”と称賛されるなど、海外ご公務でのお姿が注目を集める佳子さま。今回のご訪問では、ブラジル最大の都市・サンパウロで着用されたファッションが話題を呼んでいる。

「佳子さまは6月6日、『開拓先没者慰霊碑』に献花されました。この慰霊碑は前回、眞子さんも訪問した場所です。佳子さまはここに、紺に白いラインの入った帽子で登場されたのですが、この帽子が、眞子さんが前回献花した際に着用していたものと、お揃いのデザインだったのです」(皇室ジャーナリスト)

確かに2018年、同地で献花を行った眞子さんと、“ほぼ同じ”に見える帽子である。

「帽子だけでなく、ネックレスやブローチなどのアクセサリーも、お揃いのようにお見受けしました。眞子さんに相談されたのかはわかりませんが、“何らかのメッセージを込められているのでは?”と思わせられるコーディネートでした」(前出・皇室ジャーナリスト)

皇室という一般家庭とはかけ離れた世界で、お互いにたったひとりの姉妹として育った眞子さんと佳子さま。お二人は幼少の頃から、支え合って成長されてきた。

サンパウロを訪問した際の眞子さん(2018年、撮影/JMPA)
写真9枚

「2021年、眞子さんが小室圭さんと結婚して皇室を離れた際、佳子さまは《姉は、これまでもこれからも、自分にとってとても大切な存在です。一緒に楽しい時間を過ごせましたし、姉がいてくれたおかげで救われた気持ちになったことが多くありました》というコメントを発表されています。

さらに、眞子さんが秋篠宮邸を出発される別れの瞬間には、佳子さまは目にうっすらと涙をためられていた。そして、佳子さまの方から歩み寄り、眞子さんを抱きしめられたのです。遠くアメリカに発たれる眞子さんとは、今後いつ会えるとも知れない。姉妹の絆が垣間見えた瞬間でした」(前出・宮内庁関係者)

今回、ブラジル往復の際の経由地がアメリカ・シカゴだった。出発前には「シカゴで眞子さんと会うのでは」とも囁かれたが、宮内庁は「会う予定はない」ときっぱり否定していた。

「眞子さんの出産が発表された直後だったため、そんな質問が飛んだのです。注目が集まる中、しかも公務の道中で会うことはできなかったのでしょう。お揃いの服を身につけられることで、家族の支えもなく、異国の地で育児に奮闘する眞子さんに“応援している”“離れていてもいつも想っている”という佳子さまの本心だけは伝えたかったのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)

身につける一つひとつの品物に、“姉妹の絆”がにじんでいた。

※女性セブン2025年6月26日号

関連キーワード