
女優・趣里(34)と結婚間近だとされている「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝(26)が、8月上旬に区役所を訪れていたことを『FLASH』が報じた。
「記事によれば、ふたりは空き地の管理などを行う部署を訪れていたといいます。趣里さんのお腹はぽっこりしていて、ひと目で変化がわかるほどの膨らみだったようです。入籍も間近と囁かれて、ふたりの関係が明らかになったのは今年4月。ただ、三山さんの”結婚詐欺疑惑”報道もあって、宙ぶらりんになったままです。今回の区役所訪問も、婚姻届の提出のためではなかったようですが、初のツーショットのシチュエーションとしては、あまりに生活感のある場所でしたね」(芸能関係者)
一部では、婚約が白紙になる可能性があるという報道もあった。その背景には、趣里の両親である水谷豊(73)と伊藤蘭(70)の存在があったようだ。
「とくに蘭さんは結婚に難色を示したと聞いています。蘭さんは、趣里さんが芸能界入りした際も同じ事務所に所属させるなど、常に彼女に寄り添ってきました。三山さんに関する一連の報道で、蘭さんの心がザワついたことは想像に難くない。『彼だけはダメ!』と、頑なに反対しているとも噂されていました。最近は、趣里さんと蘭さんとの間に距離ができているともいわれています。もしかしたら、今の彼女の姿を報道を通じて知ったのかもしれませんが、複雑な心境でしょうね」(前出・芸能関係者)

心中穏やかでない伊藤は、趣里の「区役所行き」報道直前のある夜、水谷と都心を歩いていた。水谷はキャップ姿、伊藤はメガネをかけていたものの、変装したり顔を隠そうとする素振りはなかった。仕事の関係者と3人で、中華風鍋が名物の店を訪れたようだ。
「水谷さんと蘭さんにとって、趣里さんはかわいいひとり娘。過去には大けがでバレリーナの夢を断念するなど、挫折姿も見てきていますから、これ以上そんな娘に苦労はしてもらいたくないという親心もあるのでしょう。現状、趣里さんの結婚への思いは固いようですが、どんな結論になっても娘さんの決断を尊重することに決めたのだとか」(別の芸能関係者)
冒頭の報道では、三山が趣里を気遣う様子もあったという。親の気持ちが、愛娘にはどう伝わるのか。