
白濱亜嵐(GENERATIONS)が8年ぶりに発売する2nd写真集『Hallelujah!! 』(9月18日発売)は、自身のルーツであり、観光大使を務めるフィリピンで撮影された。「日本から近くてオススメですよ」と話す白濱が、初めてでも楽しめるフィリピンの観光地17か所をナビゲート。『Hallelujah!!』のロケ地を聖地巡礼できる!
絶景や美しいビーチを楽しむ「ボホール島」
「フィリピンは日本から最も近い東南アジア」というように羽田からマニラはわずか約5時間のフライト。
マニラからボホール島は国内線に乗り継いで約90分で到着。ボホール島は、セブ島とも近く日帰り観光も可能だ。
まずはそんな「ボホール島」の名所を紹介。※1ペソは約2.6円(9月1日現在)
【1】1700を超える丘が連なる絶景!チョコレートヒルズ

チョコレートヒルズは、円錐形の丘が約1776個も連なるボホール島のシンボル。地形の成り立ちは解明されておらず“大昔に巨人2人が石を投げて戦い、その石が残ったもの”などの伝説が残る。「僕も初めて来られて感激です」(白濱・以下同)。
住所: Loay Interior Rd, Carmen, Bohol
料金:大人:50ペソ、子供:10ペソ
営業時間:6:00~18:00
https://carmen-bohol.gov.ph/choco
【2】世界最小のメガネザル!フィリピンターシャ&ワイルドライフサンクチュアリー

絶滅危惧種に指定されているメガネザル。繊細な性格の野生のターシャを見られるのはここだけ。
住所:Tarsier Sunctuary Road Corella Bohol
料金:60ペソ
営業時間:8:30~15:30
https://www.facebook.com/tarsierfoundation
【3】ビラー・マン・メイド・フォレスト

マホガニーの木が2kmにわたり広がる人工林。
「フォトジェニックな景観です。フィリピンといえばきれいな海のイメージですが、広大な自然が楽しめます」。
住所:Loay Interior Road, Bilar, Bohol
【4】バクラヨン教会

1595年建造の国家文化財および国家歴史的建造物に指定された教会。石造りの外観と対照的に、内観は華やかな装飾が特徴的。

住所: Baclayon,Tagbilaran East Road, Tagbilaran City, Bohol
営業時間:8:00~17:00
【5】地元の歌やダンス、郷土料理を楽しむ!ロボックリバークルーズ

「ディズニーランドの『ジャングルクルーズ』みたいで楽しい」と白濱。途中で現地の人と生演奏のダンスタイムが始まると、すぐにフリを覚えて華麗に踊る。

ロボック川は、島の内陸部からボホール海へと南下するように流れている。熱帯植物が生い茂る大自然の中をクルージングできる。

フィリピン料理がランチビュッフェで味わえる。白濱は串焼きの鶏肉、野菜やお肉などさまざまな具材が煮込まれたカレカレをチョイス。

住所:Loboc, Bohol
【6】サリサリストア

「フィリピンのあらゆるところにある、コンビニのような小売商店です。僕の実家の近くにもたくさんあって、果物やお菓子のほかにビニール袋にコーラやオレンジジュースを小分けに入れて売っています。ローカルなお買い物を楽しみたいかたにおすすめ」
【7】美しいビーチを眺めながらくつろげる!ボホールビーチクラブ

ボホールで最も美しいビーチを全客室から楽しめる。広大な敷地内には2つの屋外プールが併設され、さらに白い砂浜が広がるプライベートビーチもある絶好のロケーションホテル。

「白い砂浜ときれいなビーチが堪能できます。プールもあり最高のロケーションでした」
住所: Bo. Bolod, Panglao Island, Bohol
http://www.boholbeachclub.com.ph/
【8】ザ ベルビュー リゾート

ビーチ沿いに位置する5つ星リゾートホテル。海風を感じる開放的な空間が魅力で、施設内にはプールやスパ、ジムが揃う。ナイトプールの撮影はこのホテル内で行われた。

住所:Barangay Doljo, Panglao Island, Bohol
・ヘルシーなサラダ、特製アイスも
「ボホール・ビー・ファーム」というレストランではヘルシーなサラダや、フィリピンでとれる季節の果物のアイスが食べられる。



国際色豊かな市場や美しい夕景も!「マニラ」
ここからはマニアのおすすめスポットをナビゲート。
【9】国際色豊かな市場で買い物!サルセド・サタデイ・マーケット

マニラのマカティ市では、毎週土曜日にマーケットが開催。総菜やパン、スイーツなど活気あるマルシェが楽しめる。
「プライベートでもう一度来たいです」

タホと呼ばれる、温かい絹ごし豆腐とサゴ(フィリピン風タピオカ)に甘い蜜がかかったローカルフード。フィリピンでは朝食やおやつに食べることが多い。
住所:Jaime C. Velasquez Park, Salcedo Village, Makati, Kalakhang Maynila
営業時間:6:00頃〜正午頃まで
【10】リサール・パーク

フィリピンを代表する国立公園。国民的英雄ホセ・リサール博士に捧げられた公園で、記念碑や処刑地が象徴的に残されている。50ヘクタール以上に及ぶ敷地には、緑豊かな庭園や広場、オープンエアのイベントスペースなどが整備されている。
住所:Roxas Boulevard, Malate, Maynila, 1000 Kalakhang Maynila
営業時間:月〜土 5:00〜21:00、日 5:45~22:15 (定休日:金曜日)
【11】カレッサ

フィリピンに昔からある一頭立て二輪馬車。チャイナタウンやリサール・パーク周辺で見られるフィリピンの風物詩。サンチャゴ要塞があるイントラムロスやロスハ大通りでは観光客用のものが走っている。
【12】サンチャゴ要塞跡

スペインやアメリカ統治下の頃、軍事的な役割を果たした歴史的建造物。フィリピンの植民地時代を現代に伝える象徴的な場所として観光客が後を絶たない。
住所:Intramuros, Manila, 1002 Metro Manila
料金:75ペソ
営業時間:8:00〜21:00(定休日:月曜日)
お土産店があちこちに!
イントラムロス(旧城壁都市)周辺には、マグネットやおもちゃなどお土産店がたくさん。白濱は姪っ子のためにミニカーをゲット。

【13】国立自然史博物館

フィリピンの自然や歴史が学べる博物館。大広間には「生命の木」と呼ばれる巨大なオブジェが博物館のシンボルとして設置されている。

住所: Teodoro F. Valencia Circle, Ermita, Manila, 1000 Metro Manila
料金:無料
営業時間:10:00〜17:00(定休日:月曜日)
http://www.nationalmuseum.gov.ph/#page=page-1
【14】フィリピンを代表するファストフード店!ジョリビー(リサール・パーク店)

フライドチキンやハンバーガー、スパゲッティなどメニューが豊富。ブランドキャラクターの『ジョリビー』は国民的な人気を誇る。
「子供の頃からよく来ていました。フィリピンに来ると必ず立ち寄ります」

住所:Rizal Park, TM Kalaw cor. Orosa St.
【15】Mistral Rooftop Bar(ラッフルズマカティ10階)

クラシカルでエレガントな空間が魅力。ホテルの10階に位置するルーフトップバーからは、マニラの美しい夕景を見ることができる。

住所:1 Raffles Drive, Makati Avenue 1224 Makati
http://www.raffles.jp/makati/dining/mistral/
【16】フェアモント マカティ

Mistral Rooftop Barがあるホテル「ラッフルズ マカティ」と隣接するホテル。マカティの中心地に位置するフィリピン屈指の名門ホテル。
【17】フィリングステーションバー&カフェ

1950年代のアメリカンダイナーがコンセプトのレストラン。マニラの繁華街に位置し、夜には行列ができるほどの人気店。ボリューム満点の料理が味わえる。
住所:P. Burgos St., Poblacion, Makati City
営業時間:24時間
https://www.facebook.com/fillingstationmakati
◆最大露出に初挑戦した2nd写真集『白濱亜嵐2nd写真集Hallelujah!!』が9月18日(木)に発売(3300円)。


スタイリスト/奥富思誉里 ヘアメイク/米持冬花 撮影協力/Philippine Embassy in Japan 地図イラスト/モリソン
※女性セブン2025年9月18日号