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「第38回東京国際映画祭」のレットカーペットが、10月27日に都内で開催され、吉永小百合（80才）をはじめ、さまざまな女優やアイドルが登壇。会場を盛り上げた。
吉永小百合、貫禄のトップバッター
「田部井淳子さんがモデルの映画なので、（本人の）お写真をお借りして作りました。後ろはエベレストなんですよ」
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そう言ってくるりと振り返り、結びの部分を見せてくれたのは吉永。女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功した登山家・田部井淳子さんの半生を描いた映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』で主演を務めた吉永は、この日、33年ぶりの東京国際映画祭への参加となった。
紫が目を引く着物に田部井さんの笑顔のスナップが織り込まれた帯を合わせた、作品を象徴する衣装。堂々とレッドカーペットを歩く姿は、まさにトップバッターにふさわしい風格と麗しさだ。
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レッドカーペットの記念撮影で捉えた芸能人たちのポーズにキュン！
柴咲コウ＆満島ひかり
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ガラ・セレクション部門に公式出品が決定している『兄を持ち運べるサイズに』で主演を務める柴咲コウ（44才）と共演の満島ひかり（39才）。ハート以外にも腕を組んだポーズなど終始仲のよさがうかがえた。
川口春奈
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初めて同映画祭レッドカーペットを歩いた川口春奈（30才）は、黒のジャケットに、裾が大きく広がったチュールのスカートを合わせた衣装で登場。リップはヌーディーカラーでモードなメイクに仕上げ、新鮮なスタイルを披露した。
Aぇ! Group・佐野晶哉
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アニメーション部門に出品された『トリツカレ男』に主演するAぇ! Group・佐野晶哉（23才）。黒のシックなスーツを着こなし会場を沸かせたかと思いきや、フォトセッションでのハートポーズと満面の笑みでさらに場を盛り上げた。
※女性セブン2025年11月13・20日号